『cotton or wool?』 KORA KAPDAのストールの考察 & “はなう”の『牛スジカレー』あと4日

こんにちは。
昨日の寒さはいったい何だったのでしょう?
4月にあれだけ雪が降るのも珍しいですが、
みなさん、お風邪などひかれていませんでしょうか。
今日は暖かくなり、晴れ間も出てきました。
カエデの木を真下から見上げるだけで心安らかになります。

今企画“wear”展、
小高善和(革靴)・KORA KAPDA(ストール・服)2人展、9日め。
毎日いろんな方がいらして、お二方の作品に関心を寄せておられます。
小高さんも毎日在廊し、お客さまの靴や足の相談に丁寧に対応しています。
今日はKORA KAPDAのストールについて、
私の感じたことをお伝えしようと思います。
3月下旬、関西に出張しましたが、
まだまだ肌寒い時期で、コートをスーツケースに入れて持って行ったのですが、
着るのも面倒なのでウールの大判のストールを巻いて電車移動しました。
その時に感じたこと。
気温は低めだけれど、外は春爛漫な景色が広がっているし暦の上でもすっかり春。
その中でウールのストールをつけているのはどうなんだろうと少し疑問を持ちました。
もちろんサマーウール素材なんかもあるのですが、
春を感じ始めた時には、やはり春らしい見え方がよいのではと思ったのです。
折りしも昨日は雪景色。
雪が降っているけれど4月。
防寒としてのストールも大活躍なわけです。
こういうビミョーな季節の端境期にナイス!と思ったのが、
KORA KAPDAのストールです。
・・・って、テレフォンショッピングみたいになってきましたが・・・。(笑)
春らしく薄く軽く柔らかく、そして暖かいコットン。
それがカディ素材。
ウールだと顔や首に直接触れると痒くなることもありますが、
コットンなので肌に気持ちがよい。
薄いので何重にも巻いてその間に空気層を作ることでより暖かさが増します。
冬の寒い時には、その上からウールのストールを巻くことだってできます。
下の写真を見比べてください。
・・・と言ったものの、カメラの技術がNGなので、うまく伝わらないような気もしますが。(苦笑)
どのストールも魅力的で大好きなものですが、この時期にどの素材感のものを身に着けるか・・・。
カディコットン
ガーゼで柔らかく透け感がある。

カディコットン
密に織られているが糸が細いので薄い生地に。

ウールの織ストール
以前企画展でもお世話になった舞良雅子さんの柔らかくて薄いのもステキですが、冬感が出る。

ウールのニットストール
こちらも細番手の薄いニットですが、やはり冬感が出ますね。

ワタクシ、このストールもゲットしましたが、
ランチタイムで大忙しの時など、正直、暑くて取ってしまうほど暖かい。(苦笑)

はなう”のシェフ・小嶋さん特製の『牛スジカレー』、
12日(日)までの期間限定ランチです。
ぜひご賞味くださいね。

昨日初めて来られた若い男性。
すごく熱心にひとつひとつの作品を観てくださっていました。
カップをお買いいただいた時に伺ったところ、
「先日、呑み屋で偶然隣り合わせた人から勧められて来ました。」とのこと。
時々来てくださるOさんだとわかり、メールしました。
酔っぱらっている時にも、ギャラテンのことを宣伝してくださるなんて・・・。(笑)
不思議なご縁が広がり、うれしい限りです。
アフロになるかと思いきや、直毛のお方。
パンクくんと名付けよう。
昨日カフェで梅ソーダを召し上がった方のトレーを下げたら、
ストローの袋を撚って人型になったものがありました。
なんだか微笑ましい。

キッチンの日当たり抜群の窓際で、
日光浴をしているマッチョ箸置き。
日々鍛錬が必要ですね。
はっ。書の練習も必要です・・・。(汗)

あ、お客さまが来られた!(汗)
ではでは。
楽しい一日を!
 

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