ラファエルナバスさんの皿 & 美しい料理本

こんにちは。
薄曇りですが、爽やかな風が通り抜けています。
自宅のヤマボウシ、毎年少ししか花をつけません。
今年もいくつか数えるほどだけ咲いています。
木の下からは全く見えませんが、ベランダから見下ろすと白い花が見えます。
清々しいです。

今日は、ラファエルナバスさんの皿をご紹介します。
直径28センチほどの存在感ある磁器皿です。
ずっしりと重く、ふだん使いに耐える堅牢な器。
そこにラファさんのユニークな絵付けが施され、
食卓が楽しくなりますね。
表も裏も楽しめる使えるアートです。
13000円








ギャラテンのカフェでも使っています。
径が大きいので、料理が見栄えしますね。

さて、先月末、美容室で見た雑誌に載っていたこの本。
強烈に引き寄せられ、帰宅してすぐにamazonで買い求めました。
買ってよかった・・・と大満足の
ため息が出るような美しい料理本です。
『百味菜々』
その昔、青山に伝説の“百味存”という日本料理店があったそうな。
そこで料理を出されていた横山夫紀子さんのお料理を写真家・秋元茂さんが撮られた本。
食材そのもの、料理そのもの、しつらえの美しさにうっとりです。
ルーシーリーや魯山人の器に盛られた料理は芸術品のようです。
実際に見てみたい、食べてみたい、会ってみたい・・・。
願いがかないますように。










テンの本棚には他にも美しい料理本があります。
『定本日本料理 名物』
先日、“今ぜき”・今関さんからお借りしました。


以前、5~6年通っていた
茶の湯・華・懐石のしつらいの会主宰の佐藤美恵子さんの本。


後藤加寿子さんの『茶懐石に学ぶ日日の料理』


米沢(現・細川)亜衣さんの『イタリア料理の本』



樋口正樹さんの『EVERYDAY SALADS』


他にもご紹介したい本がありますが、
ご興味のある方はカフェの本棚からどうぞ。
カフェではケーキやドリンクをご用意してお待ちしております。
どうぞ楽しい日曜の午後のひとときをお過ごしください。

ではでは。
 

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