小泊良さんのマグカップ & 昨日の『英語で赤毛のアンの会』

こんにちは。
昨日は寒かったですね。
ずっと雨が降ったりやんだり。
ドウダンツツジも紅葉してきました。

being”展、
小泊良(陶)・KUROMAME(照明)2人展、
まだまだ続きます。
今日は小泊さんのマグカップをご紹介いたします。
マグカップはいろんな作家さんが作っておられますが、
胴体と取っ手のバランスや取っ手の形状、付き方によっては、
ヤボったくなってしまうことがあります。
小泊さんのコレ、『フックカップ』と呼ばれています。
マグの取っ手がカップの縁にピタっと釉薬で留まっています。
フックのようですね。
取っ手の根元が本体にキュっと突き刺さっている感じも意匠としてよい。
シンプルながらとてもプロポーションがよいと思います。
マグを持ち上げる時、親指を取っ手の上にピタっと押さえて安定させますが、
実に使い勝手がよいという機能性の高さも持ち合わせています。
容量もたっぷりでうれしい。
人気の定番のカップですが、全て違う。
下の画像はひとつのカップをいろんな角度から撮ったものですが、
おもしろいじゃないですか!
アートを使えるって、暮らしにホンワカとした豊かさが感じられます。






小泊さんのHPに加えて、
ブログが二つ()あります。
そのうちの一つに、今企画展のために準備したところの画像があったので拝借。
フックカップの裏側も楽しい小泊作品です。

今あるものをいくつかご紹介しましょう。
3888円




この二つは以前よりギャラテンカフェで使っている小泊さんのカップ。
このカップでコーヒーを出すと、
たいがいの人は「ステキ~♡」と言ってくださいます。

昨日の午前中は月イチカルチャー『英語で赤毛のアンの会』でした。
みんなで朗読しているところ。
今晩は、このメンバーでちょっと早めの忘年会です♪
車で行くので飲めないのが残念ですが、楽しみだ!

今日もみなさんのご来店をお待ちしております。
楽しい週末をお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

コメント