ギャラテン・オリジナルブレンドのコーヒー誕生!

こんばんは。
11月も下旬だというのに、暖かい日が続いています。

明日からギャラテンのカフェで提供するドリップコーヒーの豆が新しくなります!
今まではブラジルの深煎りの豆を使っていましたが、
一時的にブラジル豆が欠品するということで、
この機会に思い切ってギャラテンオリジナルのブレンドを導入することにしました。
いつもお世話になっている“kusa”さんに先日伺い、
店主の姫野博さんに相談。

私の希望や好みを伝え、急きょ4種類のブレンドを作って送ってもらいました。
先入観がセレクトの邪魔にならないよう、
それら4種の豆の配合などの情報は全くなし。
純粋にカッピング(テイスティング)をすることにしました。
二日にわたって、スタッフR2とスタッフHにも試してもらう。
豆・粉の香り(フレグランス)、
淹れた液体の香り(アロマ)、
口に含んで飲みこんだ香り(フレーバー)や苦み・酸味・コク・クリーンさ・余韻など、
全神経をコーヒーに集中して比べてみる。

ブレンド豆4種

それぞれ挽く

ネルに粉をセット

一杯一杯いつものように淹れる

香りを嗅いだり味わったり・・・

何度も何度も飲み比べているとだんだん訳がわからなくなってきて迷いました。
テンのお客さまは様々だし、
ここは独断、私自身が一番好きだと思うブレンドに決定!
明日からカフェでお出しするギャラテンオリジナルブレンド、
博さんに豆の内容を教えてもらいました。
「オモダの好み、今まで提供していたブラジルの流れをふまえ、
 “グアテマラ 高標高のブルボン種”のフレンチローストをベースに。
 そこに微量ずつ口当たりのよいように南米産と東アフリカ産のフルシティロースト、
 スパイス的にインドネシアのマンデリンを加えていく、
 かなり時間のかかるブレンドです。
 フレーバーに、微かに明るさと華やかさを感じる深煎り。
 クリーン。
 スイートもしっかり出ている。
 酸(アシディティ)はほぼないが冷めるに従い、
 僅かに苦みを引き立てるよう出てきて高いレベルを維持。」
ぜひぜひご賞味くださいね。
先月に出た『日経おとなのOFF』はコーヒー特集。

kusaさん、堂々の登場です!

テンの本棚にありますので、ご興味のある方はお読みくださいね。

明日から営業再開です。
今企画“being”展、
小泊良(陶)・KUROMAME(照明)2人展、
いよいよ会期終盤です。
あと4日で終了。
お見逃しなく!!!
明日午前中は、月イチカルチャー『薬膳料理教室の会』。
早起きせねば。(汗)
おやすみなさい。
 

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