『生きとし生けるもの 3』展 6日め & 大隅コレクションのマスク & 本日 坂井千尋さん在廊 & 『冬の薬膳干しエビカレー』明日まで! & 昨日の『大人の書の会』

こんにちは。
よいお天気です。
昨日いらしたYさんのお庭から春を告げる枝モノをいただきました。
今季は秋から暖かいので植物もちょっと早めに顔を出していますね。


生きとし生けるもの 3』展、6日め。
東京の坂井千尋さんのモノトーンの動物柄の陶の器、
愛知のラファエルナバスさんのユニークなサルの陶のオブジェ、
沖縄の奥野美和さんのフェルトのリアルかわいい動物のバッジ、
神奈川のstudio COOCAの独創的な動物や人の絵やグッズ、
東京の大隅コレクションの唯一無二の骨董の動物や人のオブジェ。
バラエティ豊かに大迫力で勢揃いしています。
ぜひご高覧くださいね。
本日は千尋さんが在廊!
ぜひ会いにいらしてくださいね!
今日は大隅コレクションから出品されているマスク(お面)をご紹介します。
大隅さんは40年以上、いろいろな国や国内の市をまわり
多岐にわたり骨董、古美術、ジャンクなどを蒐集してこられました。
マスクは、祭祀、魔除け、装飾、・・・といろいろな用途で世界中で作られてきました。
今回展示中のマスクはどれも存在感、迫力十分!

木の面(ネパール)
15000円

鉄の面(ネパール)
38000円

木の面(アフリカ)
35000円

動物の頭蓋骨の面(ティモール)
40000円

動物の頭蓋骨の面(インドネシア)
18000円

木の面(ネパール)
9000円

今回のメダマ!!!
コートジボワールのバウレ族の“プレプレ”という面
なんとも言えない素朴でとぼけた表情に惹かれるマスクです。
150000円


以前観たマスクの展覧会の図録。

バウレの人々は
村が災いに見舞われたとき、
重要人物の葬儀の折、
また余興で“ゴリ”という仮面ダンスを行う。
ダンスで使われる仮面は4種類あり、家族を構成している。
“プレプレ”は年少の息子を表し、ダンスの最初に現れる。
太陽をかたどっていると言われ、
少年少女の音楽や歌に合わせて踊り、
父親のゴリ・ゴナン、母親のパン、娘のパンプレの登場を告げる。(千葉市美術館展の図録から抜粋)

期間限定カレーランチ
薬膳教室でお世話になっている田村直美さんの『冬の薬膳干しエビカレー』です。
明日までです!
滋養をつけるウズラのたまご、
血を補い温めるナツメ、
胃腸の機能を回復させる大根やレンコン、
老化防止の落花生などを使って、
肝臓、胃腸を整え、身体を温め、
年末年始の食べ過ぎ、飲み過ぎた身体を整えます。
昨日私は二日酔いでしたが、昼にこのカレーを食べて完璧にリセットしました。(苦笑)
ぜひご賞味くださいね。





昨日は月イチカルチャー『大人の書の会』でした。
年始からみなさん熱心に書に取り組んでおられました。
いつもの“千字文”の漢字に加えて、今回は“かな”を学びました。

講師の西尾修一さん、
生徒のIさん、スタッフHから届いた年賀状。
やはり手書きで心がこもったお手紙はうれしいものですね。

先日テレビで申年について東進ハイスクールの林先生が説明していました。
先月の書の会で習った甲骨文字の話が出てきました。

美味しいケーキも冷蔵庫でスタンバイしています。
午後のティータイムにもどうぞ。



3連休の中日、
楽しくお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

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