関昌生(ワイヤー)・落合芝地(漆)・富田惠子(版画)3人展 明日で終了! & 働きアリと怠けアリ

こんにちは。
2月とは思えないポカポカ陽気ですね。
今朝、寝起きでボーっとトイレに入ったド近眼の私は、
壁にどデカいゴキブリがいるのかと腰を抜かしそうになりました。
それはコレ。(スマホを取りに行ってまたトイレに入る)
さて何でしょう?
答は今日のブログの最後に。

今企画『Noir』展、会期終盤です。
早いもので今会期は明後日で終了します。
福岡・関昌生さんの繊細で洗練されたワイヤー作品、
滋賀・落合芝地さんのモダンな漆作品、
東京・富田惠子さんのファンタジーな世界観の銅版画作品。
今企画展のテーマは“黒”。
三人三様の黒の表現をじっくり感じ取っていただきたいと企画しました。
ぜひご高覧くださいませ。
どうぞお見逃しなく!



今朝テレビでおもしろいことを言っていました。
アリの集団の中には必ず2割の怠け者がいて、
その2割を排除しても、またその残りの2割が怠け者になるとのこと。
アリは元来、働き者だというイメージがありますが、
実験では本当に2割くらいのアリがボーっとしていたり触角をチョロチョロやっていたりしていました。
なんだか自分の姿を見ているようで、ここからどういう展開になるのか興味津々でテレビに食いつく。(苦笑)
さっきちょっと調べてみたら、『反応閾値(しきいち)モデル』というものらしい。
ある現象に対して機敏に反応する個体となかなか反応しない個体がいる場合、
前者は反応の閾値が低く、後者は閾値が高いということになります。
部屋が散らかっている場合、キレイ好きの人が片づけようとする、
その人は反応の閾値が低く、常にその人が部屋を片付け、高い人はずっとサボる。
この原理で常に2割の怠け者が出るというのです。
典型的な後者である私、
ギャラテンでも家でもその2割に属する人間であります。(苦笑)
アリの生態としては常に卵を雑菌から守るために唾液をつけておかなければならず、
一時たりとも休むことができないらしいのです。
チャカチャカ働いているアリたちは働きすぎて、そのうち疲れてしまいます。
その時に怠けていたアリが活動し出します。
要は怠け者の余力をスタンバイさせておくことによって
労働の停滞を防ぐことができるということだそう。
その理論から言うと、怠け者の私は整理整頓はしないが、
ギャラテンの仕事を一生懸命しているからよいということか・・・。(微笑)
ちょっと違うな。(苦笑)

さて最初のQUESTIONの答えです。
長さ7~8センチほどあるドアの蝶番のパーツでした~。

今日の日付が変わる15分ほど前に来月のフライヤー入稿完了。(汗)
いつものことながらスリル満点である。(苦笑)
明日印刷物が上がってきます。
楽しい日曜の午後をお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

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