こんにちは。
曇り空の月曜です。
涼しい風が吹いていてきもちがよいです。
メダカ鉢の水草の新芽がおもしろい。
写真のウデがイマイチでわかりづらいですが、
茎のてっぺんと真ん中あたりに二段に何かが出てきています。
これからどうなるのか毎日観察してみよう。
今企画『カップ大集合』展、会期後半。
今展のために作っていただいた作家さんは以下のとおりです。
全部合わせると300点余り。
魅力たっぷりのカップが勢ぞろい!
ぜひご高覧くださいませ。
・今井一美(千葉)
→枝豆、レンコン、バナナ、スイカ、ニンジンなど楽しく美味しい絵柄の陶のカップ
・ウエダキヨアキ(兵庫)
→超絶技巧な絵の世界の陶磁のカップ
・大川和宏(千葉)
→抽象画のような落書きのようなユニークな絵柄の陶のカップ
・大隅コレクション(東京)
→唯一無二の骨董のカップ
・岡野里香(長野)
→マティエールと色遣いが魅力の陶のカップ
・久世礼(千葉)
→キュートなネコと女の子の絵柄の陶磁のカップ
・小泊良(沖縄)
→存在感たっぷりの実力派の陶のカップ
・坂井千尋(東京)
→モノクロの親近感あふれる動物の絵の陶のカップ
・高橋朋子(千葉)
→クールビューティな磁のカップ
・長谷川誠(千葉)
→彫刻のような美しい造形の木のカップ
・松浦香織(静岡)
→シュールな香織ワールド炸裂の布や版画のカップ
・LIVINGSTONE(千葉)
→モダンでポップな絵柄の陶のカップ
・増田良平(沖縄)
→ユニークな絵柄がたまらない陶のカップ
今日は長谷川誠さんの木のカップをご紹介します。
長谷川さんは木の塊から旋盤を使ってノミで削り、
彫刻作品のような美しいカップを作ります。
ある時は木の作家、
ある時はミュージシャン。
静かに訥々と話す穏やかな長谷川さんですが、クリエイター気質も感じられます。
実は、ギャラテンスタッフSのご主人でもあります。
絵になる美しい夫婦です。
カタチはひとつひとつ違い、オブジェのような実用のカップ。
長谷川さんは、モノの本質を最大限に生かすことを重視し、
使い勝手は二の次だと言います。
でも、実際に使ってみると、カップ本体が分厚い木なので、
熱いコーヒーを容れても手に優しいぬくもりが伝わるだけでしっかり持てる。
マグの取っ手の穴に指を入れてしっかりとグリップできる。
木の温かみや木目が、五感で癒されます。
栃の木地に漆を何度も塗り重ね、独特の艶と浮き出る木目がキレイです。
テーブルコーディネートの中で、
ヤキモノやガラスや金属に加えてモダンな木の器がアクセントを添えますね。
ギャラテンカフェでも長谷川カップを使っています。
リクエストがあればそれでお出ししますのでお申し付けくださいね。
8800~15000yen
さて、昨日は月イチ『おばんざいランチ』の日でした。
朝から喜屋武小夜子さんと小川洋子さんの軽やかなおしゃべりや鼻歌とともに、
どんどんとお料理ができていき、キッチンはいい香りがたちこめていました。
昨日のランチメニュー
・キャベツとリンゴのコールスロー
・カリフラワーのオレンジ豆腐チーズソース添え
・焼きブロッコリーのバーニャカウダ
・桜エビと旬の豆とエリンギ炒め
・筍ともやしと青パパイヤの春巻
・ふきとひじきのごはん
・長芋のお吸い物
・ふきの葉の佃煮と伽羅蕗煮
おなかペコペコ、4時過ぎ、まかないランチをいただく。
身体にしみわたる美味しさ~♪
来月の『おばんざいランチ』は18日(土)です。
ぜひご賞味くださいね。
明日から19日(木)は定休日です。
次の営業は20日(金)。
今会期も終盤。
いろいろなカップが勢ぞろいする機会はあまりありません。
お見逃しなく!
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