こんにちは。
暑くて何もやる気がしません・・・。
昨日（厳密には日付が変わった今日）、
福岡から無事帰宅しました。
・・・というわけで、昨日はブログ書けませんでした。
九州も千葉もどこ行っても暑い。
体調に気遣いながら、出張の二日間を過ごしましたが、
さすがにこの暑さには疲労が隠せません。
でも、人と会ったり、知らない土地に行ったりすることは楽しい。
今回もヘロヘロではありましたが、
有意義な旅でした。
一昨日は、晩ごはんを食べに繁華街・天神にタクシーで出かける。
今回、美味しい店をリサーチしてこなかったのですが、
突然、小さい映画館で映画を観ることにした。
チャチャっと博多ラーメンを食べ、映画館へ。
“サヴァイヴィング ライフ”
実写のコラージュとＣＧアニメーションがおもしろそうかなぁと興味をそそられた。
監督・ヤンシュヴァイクマイケルの公式サイトもマニアック。
すぐにホテルに戻って、就寝。
昨日は、朝８時前にはホテルをチェックアウトして、
天神のロッカーにスーツケースを置き、
電車で下関に向かう。
来月のＷＡＬＬ企画でお世話になるｃｈｉｑｏｎさんに会いに。
まずは、博多からＪＲの特急ソニックという電車で小倉まで行く。
ホームに到着したソニックという列車、
なんかいいなぁと思って、車内に入ると・・・。
シートのヘッドレストのカタチがかわいい。
背もたれについているハンドルや、
窓際のドリンクトレーが木製。
優しいなぁ。
小倉から鹿児島本線に乗り換え、下関へ。
改札で出迎えてくれたｃｈｉｑｏｎさん、
身長１７６センチのメガネをかけた好青年のような女性。
運転免許がないというので、彼女のお友達のＮさんが車で周辺を案内してくださった。
涼しい車内での移動は本当に助かる。
ところどころ、私に観光気分を味わわせようと気遣い、
「ここで車を降りて散策してみましょうか？」と言ってくれるが、
「いや～、暑いので・・・。（苦笑） ありがとうございます。」と、
ガンと車から出ませんでした。
せっかく声をかけていただいているのに申し訳ないのですが・・・。
ちょうど、沖縄に大きな台風が来ていて、
外は風がビュービュー吹き荒れ、体感温度が若干低い。
関門海峡近くの魚市場に入ってみました。
下関はフグが有名。
冬だったら、フグを食べに行きたいところでした。
下関では、“フグ”のことを“ふく”と呼ぶそうです。
生まれて初めて見る関門大橋。
長いなぁ。
海峡が目の前にあるレストランでランチ。
しけていて高い波、
どんどん行き交う船、
速く流れていく雲、
景色をみているだけで飽きない。
レストランでいろいろ話をしていて、
知らない間に時間が結構過ぎていました。
彼女の作品については、
来月の企画展の前にお伝えしますね。
福岡・赤間に一刻も早く行かなければならないが、
下関からの電車の連絡が悪い。
ご厚意で、小倉まで車で送っていただく。
来月の企画展でお世話になる陶芸家・石原稔久さんのところへ。
小倉を出るときにメールするという約束だったので、
「今、小倉を出ました。福間には○時○分に着く予定です。よろしく。」とメールした。
「福間ではなくて、赤間ですよ。」と返信され、ビビる。
無事、赤間で石原さんと合流し、
彼のアトリエに車で連れて行ってもらう。
ここでも、窯場や作業場を見せてもらう前に、
ギャラリースペースの建物に
ガンガン冷房をかけてもらい、その上、私の前に扇風機を置いてもらう。
いろいろ見せてもらったり、
たくさん話をしたり、・・・
これらの話は、来月下旬にブログでお知らせしますね。
飛行機の時間も気になりつつ、
昨年も福岡に来たときに行った“吉富寿司”に
チャチャっと行って、お酒とお寿司をつまんでから空港にと思っていました。
その前日はたっぷり時間があったが、日曜は店の定休日。
チャンスは、昨日の夜営業の開店と同時の時間しかなかった。
このお店は、ずっと前から、
坂田和實さん、岩田圭介さん、内田鋼一さん方から聞いていて、
前回初めて行かれたところ。
たしかに美味しい！
石原さんのところを出るときは、
ごはんどころか、さっさと帰らなければ飛行機に間に合わなくなる時間になっていて、
赤間から最速で天神に帰る手段の高速バス乗り場まで送ってもらいました。
こうして、アタフタと二日間が終了。
先ほど、疲れた体にムチ打って、
店にやってきました。
これから、返品作業。
そして、来月からの作品の搬入の一部もあり。
ちょっと昼寝したいところだが、
たぶんもうすぐ高木さんがいらっしゃる頃だ。
それまで寝よう。
では。
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