こんにちは。
雨です。
ここ数日はずっと晴天で気持ちがよかったですが、
空気が乾燥してきています。
風邪を引いている方も少なくありません。
この雨で潤されるでしょう。
今月の企画『raffiné』展
西禮子(絵)・薄井ゆかり(裂き織りバッグ)・萩原千春(陶)3人展、
ついに終盤となりました。
残り3日、明後日までです。
今回のテーマは”洗練”。
今回の3名の作家の作品のジャンル、
油彩画、裂き織りのバッグ、陶器、
これらの作品は巷にあふれています。
そんな多くの中から、
今回展開の3名の作品の中に身近な奥深い洗練を感じていただきたいです。
西禮子さんは、福岡出身、千葉在住。
美術団体”二紀会”のベテラン会員。
キリっとした赤や白の効いた西さんの抽象画の世界。
実物をじっくりご覧くださいね。
21日(月)に在廊予定です。
薄井ゆかりさんは、群馬出身、神奈川在住。
裂き織りというと、古布の渋い和のイメージですが、ゆかりさんの作品は極めてモダン。
糸で織った布や毛糸で編んだものではない、裂き織りのバッグの良さをご覧ください。
萩原千春さんは、千葉出身、千葉在住。
千春さんというお名前で女性だと思われがちですが、男性です。
誠実な人柄が作品にも表れています。
色や形や質感とともに、機能美もお楽しみください。
21日(月)に在廊予定です。
今日は薄井ゆかりさんの裂き織りのトートバッグをご紹介します。
ほどよい大きさとシンプルな形。
どんどん使ってどんどんクタクタにしてアジを出していきましょう。
着物の時にも少し大きめの荷物を入れるのにどうぞ。
18900yen
内側には、ポケットもあり。
カンタンにプチっと閉じることもできます。
持ち手は幅広のしっかりした生地なので、握りやすい。
機能だけではなくこの幅の本体とのバランスがよい。
裂いたリボン状の布を織っていくことで、
表面に豊かな表情が生まれます。
明後日は月イチ『おばんざいランチ』です。
今回はご予約で満席となりましたので、受付を締め切らせていただきます。
どんなお料理が出るのか今から楽しみです♪
だんだん気温が下がってくると、
ギャッベの座布団が暖かくて気持ちよくなりますね。
来年1月の会期の
『生きとし生けるもの 4』展に、
またTiny knotsのギャッベが登場しますのでお楽しみに!
今日は少し冷えますね。
体調管理には十分お気を付けください。
楽しい週末をお過ごしくださいませ。
ではでは。
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