こんばんは。
今日は暖かい一日でしたね。
冬の枯れた庭に一本つぼみのついた草発見。
シュウメイギクのようだけれど、葉っぱが赤茶で咲く時期も違う。
なんだろう。
まずは、今月末のイベントについて。
すでに募集のおしらせをしておりますが、
明日の17:00をもって受付を終了いたします。
詳細は以下のとおりです。
1月31日(火)11:00~14:30
『グー流 土鍋料理の会』
テレビや著書でご活躍中の料理研究家・林幸子さんによる会。
来月2月の企画展では土鍋や鍋つかみを特集します。
2012年11月の鍋展の際も、林さんに土鍋を使って数種のお料理をいただく会を催しました。
その時の模様→☆
今回のテーマは『この冬活躍させたい鍋』
鍋3点、ごはんもの1点、スイーツ1点のレクチャーの後ガッツリいただきます。
以下の鍋料理を予定しています。
・”酒粕つみれ鍋”
酒粕と味噌を練りこんだ鶏つくねが主材料で、副材料はゴボウともやし。
ポン酢醤油か塩でいただく。
⇒手軽な材料で手軽に作れる鍋
・”金目鯛と大根の鍋”
薄切りにした金目鯛が主材料で、副材料はささがきにした大根とチンゲン菜。
塩ポン酢でいただくしゃぶしゃぶ仕立て。
⇒千葉水揚げの冬の魚と言えば金目鯛。外房ならではの鍋ですね。
・”塩キャベツと豚肉の台湾風鍋”
塩漬けにしたキャベツが主材料で、副材料は豚肉。
紅腐乳を混ぜた醤油でいただく。
⇒台湾を食べ歩いた中で、とても気に入った鍋をグー流アレンジ。
・”土鍋焼きビビンバ”
味付けした牛肉・白菜キムチ・手作りナムルを炊きあげた土鍋ごはんに載せ、
溶き卵を流して蒸らし全体を混ぜる。
・”ミルクチョコレートフォンデュ”
チョコレートを生クリームと牛乳で溶きのばし、
個々にドライフルーツやカステラをからめる。
<概要>
日時:1月31日(火) 11:00~14:00
会費:7000円
キャンセル料:2日前~前日→半額、当日→全額を頂戴いたします。
ご希望の方は、以下の内容を明記の上、メールにてご連絡願います。
1.お名前
2.参加人数
3.代表者の方の携帯電話番号
4.当日ご来店の際の交通手段(電車、車、徒歩など)
ご連絡をいただいた方には必ず数日内にこちらから返信いたします。
返信がない場合は、何かの不具合で連絡がとれていない可能性がありますので、
営業日にお電話いただきご確認願います。
そして、今日は笠間から小山義則さんが土鍋の搬入に来られました。
小山さんとお会いするのは4年ぶり。
どデカいホロ付きのトラックで登場。
お昼ごはんを食べながらいろいろ話をしました。
なんと、小山さん、最近は土鍋づくりを少し休んで、
以前から関心の高かった弥生土器の発掘をされているとか。
太古の昔に作られた土器は、現代においても十分通用する秀逸なものがあるのだそう。
弥生やその前の石器時代の話を小山さんはとても楽しそうにしてくださいました。
さて、今晩は、月イチの”はなう”さんでのワイン会。
今回のテーマは、ピエモンテ州の”バローロ”と”バルバレスコ”。
いずれも黒ブドウ・ネッビオーロ品種から作られるDOCGのワイン。
前者をイタリア赤ワインの”king”、後者を”queen”と呼ばれています。
今回のワインのラインナップ。
(泡)『ライノルディ ロゼ ブリュット 2009』
アルド・ライノルディ
(キアバンナスカ 92%、ピニョーラ 4%、ロッサーラ 4%)
(白)『キアバンナスカ ビアンコ 2015』
ニーノ・ネグリ
(キアバンナスカ 85%、ピニョーラ・ロッサーラ・ピノネロ 15%)
(赤)『バルバレスコ モンテステフォノ 2009』
リヴェッラ・セラフィーノ
(ネッビオーロ 100%)
(赤)『バローロ パイアガッロ 2007』
ジョヴァンニ・カノーニカ
(ネッビオーロ 100%)
(赤)『バローロ 1970』
ジョルダーノ
(ネッビオーロ 100%)
1970年モノ!
半世紀を経たこのバローロ、ソムリエ・佐々木さんが慎重に抜栓。
上手く抜けた時代を物語るコルク
ゆーっくりデキャンタージュ
(デ)『バローロ キナート』
ミケーレ・キャロル
「もっと赤が飲みたい人~」と問われ全員が挙手(笑)
なんちゃらバローロもいただく。
今日のお料理
『ノルウェーサーモンのコンフィ カリフラワーソース』
『タリアテッレ オルトラーナ』
ジビエの季節
『北海道産 天然エゾジカ』
『ブロンテ産ピスタチオのブリュレ
チョコレートのジェラートを添えて』
いつもご一緒するホキ美術館長の博子さん、
スペインの写実絵画の美術館に出張中。
今後、あちらのコレクションが土気で見られるとよいなぁ・・・。
は~、それにしても美味しかった~♡
摂ったカロリーは、2.5キロを歩いて帰って消費(しているはず)。
おやすみなさい。
コメント