名古屋~中津川~恵那~多治見の旅

 

こんばんは。

 

 

今日は冷え込みましたね。

 

 

早朝、外に出たら植物に霜がおりていました。

車のドアが凍り付いて開けることができなかったのは初めて。

 

 

 

土気駅に着いたら、改札の外も内も人だかり。

どうやら、架線の凍結で外房線が大幅に遅延していました。(汗)

一時間遅れで到着した電車が満員で乗れない。

次に来た電車になんとか乗り込めたけれど、ギュウギュウ詰め。

ゆっくり走り出すも、前の列車がつまっているため、チョイチョイ止まる。

千葉で総武線に乗り換える予定でしたが、どれだけ時間がかかるかわからず、

蘇我で京葉線の特急か快速に乗り換えることにした。

東京行きホームに走りこんだら電車が発車する直前で、飛び乗る。

・・・各駅停車の列車だった。(汗)

トロトロ走ったり、止まったりを繰り返す。

止まっている時にお腹がグルグル鳴る。

新浦安で体調が悪くなってしまわれた方の救護でしばらく止まる。

乗る予定より1時間半遅れの新幹線に乗る。

 

 

 

でもキレイな大きい富士山が見られて満足♪

 

 

 

名古屋についてレンタカーを借り、まずは中津川へ。

栗の産地の中津川。

栗きんとんで有名な”すや”さん。

今は栗の時季ではないのできんとんはないのですが、

ここの建築が観たかった。

白井晟一さんによるものだと、以前、”海岸屋ふー”の田中さんに伺っていました。

白井氏は松濤美術館芹沢銈介美術館などを設計した人。

また、私の自宅とギャラテンの設計をした高橋修一さんは白井氏に師事した人です。

写真の許可を得て撮影させていただきました。

吹き抜けの高い天井で表しの小屋組みや、間口や出窓のプロポーション、

落ち着いた塗り壁、堂々とした大屋根、など、

しっくりと心地よい空間だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのお隣は甘味処。

こちらも白井氏によるもの。

雪が降り始めてきて焦るが、

何かを食べてみないことには帰りたくない。

 

 

 

おぜんざいをいただく。

 

 

中津川から大急ぎで恵那へ向かう。

岐阜に入って車を走らせていると、

必ず視界になだらかな山々が入ってくる。

雪がちらつき、車の運転が心配になるが、

なんとも大らかな景色が広がる。

 

 

 

 

ってか、またまたシュールな案山子発見。

みなさん、いろいろ考えますねぇ・・・。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の目的、来月の企画展でお世話になる東直人さんのアトリエへ。

東さんの器は15年以上前から愛用。

東さんの正統派織部の器は、品格の高さが漂い料理を引き立てる。

どんな料理も受け入れる包容力がある器です。

 

 

30年ほど前から”四季の味”誌で東さんの器が使われています。

 

 

 

5時過ぎに東さんのところを出発。

道中、木曽川に掛かる橋を渡ったが、

吸い込まれるような美しさ静けさでした。

 

 

 

ぶっ飛ばして”ももぐさ”さんへ。

予め電話をして閉店間際に行くと予告。

カーナビにももぐさが高速道路上にあると間違えて設定してしまい、

慌ててリルートしたが6時ジャストに到着。

「すみません!」とお詫びしつつ5分でザーっと見せてもらい、

買い物もチャチャっと済ませる。

 

 

 

 

 

 

さっさと車に乗り込み、高速に乗って名古屋へ。

レンタカーを返却。

 

その後、先日テレビに出ていたよという情報を得て”鯱市”さんに

カレー煮込みうどんを食べに行く。

 

牛筋のうどんに、半熟卵と野菜をトッピングでモリモリ。

名古屋の味噌煮込みうどんは、

土鍋の蓋を取り皿にして食べるので、ほどよく冷めて猫舌の私にも美味しく食べられる。

普通は最後にごはんを入れて食べるようだが、うどん+ごはんは太る素なのでごはんなしで。

 

 

 

ホテルのチェックインをする前に、

コンビニで水や酒を買う。

オッサンやなぁ・・・。

 

 

 

 

 

あ、日付が変わってしまった。

 

 

おやすみなさい。

 

 

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