こんばんは。
10日(火)~12日(木)の暑い北陸の旅。(汗)
昨夜無事帰宅。
夕食後、ひと眠りしてしまい、11時半頃起きた。
疲労困憊状態で必死で1時間以上かけて書いたブログが、
集中力散漫な中、なぜか一瞬のうちに消え去ってしまいました。
凹み、ハンパなく、本格的に寝ました。
このブログは、仕事も遊びも記録として残しておきたいため、
がんばって今書き直すことにしました。(苦笑)
・・・ということで、北陸の旅の最終日の昨日です。
火曜、水曜の暑さには、気力体力を消耗してしまいましたが、
昨日は一気に涼しくなりました。(関東は昨日も暑かったようですね。)
朝早く起き、8時40分の特急サンダーバードで、
どしゃ降りの金沢から鯖江へ向かう。
低い山々に囲まれ、厚い雲に覆われた高い空が広がる。
12月の企画展でお世話になる山岸厚夫さんと奥様が車で鯖江駅まで迎えに来てくださる。
4年前の企画展以来の再会。
実は、2年半前、山岸さんは脳出血で倒れられました。
右半身に麻痺が残り、大変な2年半を過ごしてこられたそうです。
ご長男の芳次さんは以前より山岸さんのもとで漆の仕事をしてこられたので、
現在は芳次さんがしっかりと制作されています。
山岸さんも最近、少しずつ制作を再開。
12月企画展の食事会イベントの11月末には、千葉にいらっしゃる予定です。
美味しいお蕎麦屋さんに連れて行っていただきました。
せいろとおろしそばをいただきました。
久しぶりに美味しい蕎麦を食べました。
こちらのお店には、多くの著名人が訪れているよう。
中でも谷川俊太郎さんの色紙の文字に心奪われました。
13時25分の特急サンダーバードで金沢へ。
そのまま新幹線で富山へ行く。
15時15分到着。
行きたいところが4つあった。
・・・ていうか、方向音痴だけではなく、時間音痴のため、
4つとも行こうと計画していたが、富山にいられるのはたった1時間しかないことに気づく。(汗)
富山県立美術館、富山ガラス美術館、水墨美術館、樂翠亭美術館。
結局、一番駅に近い樂翠亭だけ行くことに決定。
歩けない距離ではないが、いつものごとく道に迷って時間と体力をロスするので、
駅前ですぐにタクシーに乗り、すんなり到着。
そのまま駐車場で運転手さんに待っていてもらう。
現在、『形の素』展、
漆芸家・赤木明登さん、陶芸家・内田鋼一さん、金工家・長谷川竹次郎さんの、
コレクションが、和の空間に展示されていました。
こちらの趣きある数寄屋造りの建築は誰の設計かを帰宅してから調べてみた。
内藤廣さんという建築家でした。
この方のことは知らなかったのですが、
彼の設計の建築物には、知らず知らずのうちに結構触れていたことがわかりました。
例えば、
”雅楽倶”
”二木倶楽部”
”ちひろ美術館”
”とらや”の各所のカフェ
みなとみらい線”馬車道駅”
・・・
そしてずっと行きたい場所も彼の建築だと知る。
”海の博物館”
”牧野富太郎記念館”
今回行き逃した富山県立美術館もそうだ。
15分ほどダーッと観て、またタクシーに乗って富山駅から、
新幹線に飛び乗り東京へ。
東京駅到着後、スーツケースを引いて猛ダッシュして京葉線に飛び乗り、
土気駅まで立って行く。
やっぱり、飛行機とリムジンバスが楽だ・・・。
はー、書いた。(汗)
おやすみなさい。
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