『おひとりさまお重とお雑煮グラタンスープの会』報告!

 

 

こんばんは。

 

 

『おひとりさまお重とお雑煮グラタンスープの会』、

本日、無事終了しました。

レポートお送りいたします。

 

 

 

 

お節料理を意識し始めるこの時季、

来月企画『ケ・ハレのうつわ 2』展では、

山岸厚夫さんの漆器と高木浩二さんの陶器をご紹介します。

今日はお二人の器を使って、

盛り付けのコツを学びます。

 

講師は、テレビや著書でご活躍の料理研究家・林幸子さん。

林さんには今までにいろんな食事会でお世話になっていますが、

毎回、充実の楽しく美味しい会で、リクエストの声も多いのです。

林さんの美味しい美味しいお料理の数々を教えていただいた上、

山岸さんと高木さんのステキな器を使って、

盛り付けのコツを教えていただき、

美味しくいただくという贅沢な会です。

 

 

高木浩二さん

朴訥とした紳士の高木さん。

 

山岸芳次さん

今日は厚夫さんがいらっしゃれず、息子さんがご来店。

以前から思っていましたが、陶芸家の内田鋼一さんに似てらっしゃる。

 

おなじみ、林さん。

 

 

今回、箸置きがないと林さんにご相談したところ、

落花生に水引きを掛け、ハレの雰囲気に。

 

 

 

林さんによる、お料理の解説。

 

 

 

 

カウンターに並んだ10種のお料理

 

 

 

穴子のテリーヌ仕立

 

車海老の出汁煮

 

貝柱の燻製とこんにゃくと生麩

 

チキンロール

 

サーモンリエットのサンドイッチ

 

肉団子の黒酢あん

 

甘酢おろしのスタッフドトマト

 

〆鯵の海苔巻

 

黒豆のゼリー寄せ

 

パテ・ド・カンパーニュ

 

 

まずは、高木さんの長方皿、丸皿に盛り付けてみる。

 

林さんが、テーブルを回って、盛り付けのアドバイスを。

それぞれ、的確に指摘されることで、見違えるように見栄えのする盛り付けになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんの力作ご紹介!

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱを載せて少し目隠しする。

下に隠れている料理への期待感だけではなく、

テーブルに予めセッティングしている時のホコリ除けにもなる。

 

 

 

 

 

ここでみなさん一安心。

お腹も空いてきたところだし、さぁ食べましょう!

・・・と思いきや、次は、塗りの重箱に詰めるレッスン。

どんどん無言になって、真剣に詰め替えておられました。

 

 

 

 

平らな器に盛る、立ち上がりのある箱状の器に盛る、

みなさん、盛り付けのコツをマスターされたでしょうか。

 

 

 

さぁ、召し上がれ♪

 

 

 

みなさんが美味しそうに召し上がっている時に、

次のお雑煮グラタンスープの準備。

 

こちらは林さん特製『生七味』

コレが美味!

器にスライスしたバケットを敷き、

その上に茹でた餅、

その上にチーズ、

その上に長時間炒めた飴色玉ねぎ、

そこに”山利”の白味噌たっぷりのスープを張り、

生七味をトッピング。

 

 

 

 

 

 

 

 

ティーブレイク、ならぬ、白味噌スープブレイクの林さん。

 

 

 

待ちに待ったまかないタイム♪

11時頃から飢餓状態の峠を3回ほど越しました。(汗)

久しぶりに林さんといろんな話をしながら、ご馳走を堪能♡

 

 

 

 

昨日のシュトーレンの会に続き、

今日のおせちの会。

夕方、ヘロヘロになる。

帰宅してから30分ほど爆睡。

 

なんとかブログ書きました。(汗)

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

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