『生きとし生けるもの 5』展 10日め & Tiny knotsのギャッベ & 本日『おむすびランチとテイクアウト』

 

 

こんにちは。

 

 

冷えていますが、真っ青な空が清々しいですね。

 

 

センター試験受験のみなさん、

自力の200%の成果を発揮してくださいっ!

 

 

 

 

 

 

 

生きとし生けるもの 5』展、10日め。

 

実在・架空の生きとし生けるものをテーマに、いろいろなジャンルの作品が勢ぞろい。

一年の最初をゲンキいっぱいに賑やかに展開します。

 

金井俊子(千葉)

 こんなぬいぐるみ、見たことがない!

 ユニークでダイナミックな動物たち見参。

 

田村拓也(滋賀)

 升目をカラフルなマーカーで塗りつぶされた絵。

 一度観たら忘れられなくなる魅力あふれるヒトヒトヒト。

 

本濃研太(神奈川)

 段ボールを巧みに貼り合わせた彫刻。

 デフォルメされた動物たちがなんとも愛らしい。

 

森田郷士(滋賀)

 鉛筆とボールペンで描かれる緻密な線と点が織りなす絵。

 独創性に満ちたヒトの造形美。

 

横道佑器(大阪)

 かぎ針で一目一目編まれた動物たちは手を入れてパペットに。

 フォルムや色遣いのディテールが斬新かつ秀逸。

 

ラファエルナバス(愛知)

 2018年の干支・犬の陶オブジェ。

 ラファワールド全開!

 

Tiny knots(東京)

 イランのカシュガイ族がひとつひとつ織ったギャッベ。

 動物やヒトや樹木など生き生きとした織柄に癒されます。

 

 

今日はTiny knotsのギャッベをご紹介します。

Tiny knotsの神戸智恵子さんが厳選するギャッベです。

ほとんど毎年企画展でお世話になっていますが、

毎回、魅力あふれる素朴な織柄や色に惑わされます。

knotとは、結び目という意味ですが、

ギャッベは、経糸に毛糸を引っかけて結んで切るという

とてつもない細かい作業の集合体です。

イランの遊牧民族・カシュガイ族が、自分たちのために織っているギャッベ。

それらは欧米に人気の火がついて、今ではグローバルに愛用されています。

このギャッベは、一度使ってみると虜になります。

 

また織柄には子孫繁栄、健康、魔よけなどの意味がそれぞれにありますが、

色については、天然の染料で深い色合いになっています。

 

神戸さんによると・・・

 

黄色:主にサフラン(ややオレンジっぽい)、ターメリック、ざくろの皮などで染める。

 イランの砂漠の色です。

 砂漠は遊牧民にとっての生活の場であり、心のよりどころです。

 

青:インディゴ(藍)など。(日本の藍とは種類が少し違うようです)

 空の色や流れる水のような純粋さを表します。

 また、何回も藍染をした黒に近い藍色は、夜空の荘厳さを表します。

 

緑:黄色と青を交互に染める方法と、まれにジャシールという植物で染める場合があります。

 草木の色。厳しい冬の気候を超えるとやってくる春。

 水があり、羊の食べる草がある、生命力や活気にあふれる様子を表します。

 

赤:アカネの根など。

 血のわき立つ様子を表す色。

 エネルギー、健康、パワーや躍動感を表します。

 

 

今回、おおまかに分けると、

座布団サイズ~小マットサイズ~玄関マット等のサイズ~ラグサイズの展開です。

神戸さんの元職場のイラン人の方が、直接テントに買い付けに行っているため、

コストがかなり削減されており、他ではない破格なプライスが実現しています!

 

 

座布団サイズ:6800~7900yen

 

 

 

小マットサイズ(約40~60cm):12000~16000yen

 

 

 

玄関マットサイズ(約60×90cm):25000~56000yen

 

 

 

 

 

ラグサイズ:97000~124000yen

 

 

 

 

 

ホンワカする織柄♡

 

 

 

 

 

 

 

テンのカフェは、ギャッベが大活躍です。

心身ともにポッカポカです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、今日は『おむすびランチ・おむすびテイクアウト』、

 

大好評”おむすび茶屋 さつき”さんがまたまた登場!

 

宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。

2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。

食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、

そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、

食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。

そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、

旬の料理教室を営むようになりました。

 

治子さんのおむすびは、

太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。

生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、

白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。

 

米:藤崎農場の無農薬玄米、こうざき自然塾の減農薬白米。

塩:自然海塩

海苔:有明産

味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌

酒粕:寺田本家の熟成酒粕

椎茸:西伊豆産の干し椎茸

昆布:こんぶ土居の真昆布

鰹節:タイコウの一本釣り鰹節

他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。

 

 

治子さんのおむすびをランチ@カフェで、

テイクアウトで ご提供いたします。

なお、いずれもご予約をいただいた方に優先して提供。

(当日の飛び込みだと食材不足でお断りすることもありますので、ご予約を!)

 

カフェでのランチは、

お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+300yen

12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。

 

テイクアウトは、

お好みのおむすびをパックします。

テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。

 

予約方法は、以下の(白米 or 玄米)×具材の組み合わせ、

各々の個数をお選びください。

 

A:白米

B:玄米(プラス50yen)

 

a:鯖香熟漬→350yen(玄米+50yen)

      越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。

b:つぶつぶたらこ→350yen(玄米+50yen)

  つぶつぶの中身だけを無添加・無着色の床でじっくり寝かせた、塩も甘口、しっとりとしたやさしいたらこです。

c:焼き味噌→300yen(玄米+50yen)

  戦国武将の常備食、かの徳川家康も好んだという「戦の元気の源」。

  ゴマや自家製生姜味噌やナッツを入れ香ばしい元気な一品。

d:梅干しと白とろろ→300yen(玄米+50yen)

  出汁でも使っているこんぶ土居さんのとろろ昆布、天然真昆布の味わいを梅干とふんわりむすんで。

 

ちなみに、ランチセットでは・・・

●汁物:一本釣りの鰹と真昆布の風味豊かなお出汁~旬菜のお吸い物 

●漬物:新物沢庵、田吾作(新年に”喜”の祈りを込めて黒豆とリンゴのコンポート添え)

 

 

ただいま、治子さん、仕込み中。

今日の具材のひとつ、

自家製の味噌と自家製の生姜味噌とクルミを団子にしたものにゴマをまぶし、

これからオーブンで焼きます。

美味しそう♪

 

 

 

本日、少し多めに食材を用意しておりますので、

ランチ、テイクアウトのご希望の方は、

お電話くださいませ。

tel:0475-78-3068

 

 

 

 

 

 

 

明日から18日(木)はお休みをいただきます。

正月ボケがなかなか抜けきらず今年初の営業をしてまいりましたが、

ようやく本調子になってきました。(苦笑)

 

次の営業は19日(金)です。

その日は、月イチカルチャー『薬膳料理教室の会』。

薬膳は、中医学に基づき、生薬を使ったものだけではなく、
選んだ穀物・野菜・肉・魚・乳製品等を材料として料理。
心身ともに健康、病気の予防、回復、保健を目的とした食事。
ひいてはアンチエイジングにつながります。
薬膳のエキスパート・田村直美さんによる料理のデモンストレーションと講義の後、
台湾茶とともに試食します。
今回のテーマは“体を温め脂肪を燃焼する薬膳”。

 

忘年会、新年会とイベント続き、そして運動不足になりがちです。

体を中から温め、代謝を上げて、太りづらい体質を作りましょう。

毎回、充実と満足の内容の薬膳料理教室、
ためになる情報がたくさんで、しかも美味しい。

ぜひご参加くださいね。
講師:田村直美さん
会費:4000円
要予約

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しい休日の午後をお過ごしくださいませ。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

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