こんばんは。
今日は1月とは思えない暖かさでしたね。
寒暖の差が激しいです。
一昨日・14日(日)の『おむすびランチ・おむすびテイクアウト』の報告です。
大好評”おむすび茶屋 さつき”さん、
なんとなく毎月レギュラーランチになりつつあります♪
宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。
2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。
食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、
そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、
食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。
そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、
旬の料理教室を営むようになりました。
治子さんのおむすびは、
太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。
生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、
白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。
塩:自然海塩
海苔:有明産
味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌
酒粕:寺田本家の熟成酒粕
椎茸:西伊豆産の干し椎茸
昆布:こんぶ土居の真昆布
鰹節:タイコウの一本釣り鰹節
他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。
鯖香熟漬
越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。
つぶつぶたらこ
つぶつぶの中身だけを無添加・無着色の床でじっくり寝かせた、塩も甘口、しっとりとしたやさしいたらこです。
焼き味噌
戦国武将の常備食、かの徳川家康も好んだという「戦の元気の源」。
ゴマや自家製生姜味噌やナッツを入れ香ばしい元気な一品。
梅干しと白とろろ
出汁でも使っているこんぶ土居さんのとろろ昆布、天然真昆布の味わいを梅干とふんわりむすんで。
ランチセットでは・・・
●汁物:一本釣りの鰹と真昆布の風味豊かなお出汁~旬菜のお吸い物
●漬物:新物沢庵、田吾作(新年に”喜”の祈りを込めて黒豆とリンゴのコンポート添え)
治子さんのおむすびはどれもとても美味しいのですが、
定番で一番人気の鯖!
東京・大森にある『なのに。』という鯖の塩焼き専門店が今話題沸騰中だそうです。
その店で提供されている堀田商店の鯖こそが、このおむすびの鯖なのです!
まだ召し上がっていない方、ぜひぜひ!
来月は9日(金)に予定しています。
次回は、『鯖香熟漬』、『つぶつぶたらこ』、『ちりめん山椒』、『梅干ととろろ芋』の4種を予定しています。
今晩、友人5人で”ikeda-ya”さんにブイヤベースを食べに行きました。
はー、美味しかったー♪
まだお腹がいっぱい。
痩せたいが痩せるヒマがない・・・。(汗)
さてさて・・・。
1月20日(土) 12:00~14:00 『おばんざいランチ』
喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
1800円 15食限定につき、ご予約の方を優先いたします。
ご希望の方は、20日の17時までにご連絡くださいね。
美味しいものを美味しく食べられるシアワセに感謝・・・。
おやすみなさい。
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