『カップ大集合』展 会期後半 & 本日 大川和宏さん・松浦香織さん(~2時)在廊! & 昨日の『おばんざいランチ』 & 明日『糠漬けワークショップ』と『おむすびランチとテイクアウト』

 

 

こんにちは。

 

 

涼しいんだか暑いんだか、

変なお天気が続きますね。

 

 

スイカズラの花が咲きました。

ひとつの枝に違う色の花が咲くのが不思議・・・。

 

 

 

 

 

今企画『カップ大集合』展、会期後半。

 

gallery ten 5月の恒例企画・カップ展!

毎回、個性あふれる作家のカップ300点余りが勢ぞろいします。

お茶の時間が楽しくなるお気に入りのカップを探してみませんか?

 

在廊日はブログでお知らせいたしますが、現段階で確定している方の日程を明記します。

 

 

大川和宏さん(千葉)・・・落書きのような自由な表現のカップ

  在廊日:3日(木)・13日(日)・14日(月)・21日(月)

 

岡野里香さん(長野)・・・油絵のようなマティエールのカップ

  在廊日:4日(金)

 

熊本充子さん(愛知)・・・少年心をくすぐられる絵柄のカップ

 

久世礼さん(千葉)・・・ナンセンスな絵付けがクセになるカップ

  在廊日:7日(月)・21日(月)

 

小孫哲太郎さん(埼玉)・・・超絶技巧のカップ

 

竹内陽子さん(千葉)・・・ポップで大人かわいいカップ

 

中田篤さん(三重)・・・彫刻のような美しいフォルムのカップ

 

増田良平さん(沖縄)・・・ユニークな切り絵柄が楽しいカップ

 

松浦香織さん(静岡)・・・シュールな松浦ワールドさく裂のドローイングやコースターやランチョンマット

   在廊日:12日(土)or 13日(日)

 

 

 

 

本日、大川和宏さんと松浦香織さんが在廊されます。

大川さんは営業時間ずっと在廊ですが、

松浦さんは2時頃までの在廊予定です。

ぜひ会いにいらしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

昨日の月イチランチ『おばんざいランチ』の報告です。

 

喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。

 

現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を

小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。

 

献立のベースは”まごはやさしい”。

ま→豆

ご→ゴマ

は→わかめなど海藻

や→野菜

さ→魚、海老など

し→椎茸などキノコ

い→芋

 

一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、

そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。

また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、

手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。

素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の献立は・・・

 

・スナップえんどうと豆乳マヨネーズジュレ

・そら豆の塩糀ポテトサラダ

 

・飛竜頭(がんもどき)

・小松菜とほうれん草のごま和え

 

・大根と豚肉の出汁煮 しょう油糀ソース添え

 

・三つ葉ごはん

 

・レタスとわかめのお吸い物

 

・新玉ねぎの梅酢漬け

 

 

夫のお弁当

 

ヨーコさん、今月もマッチョ箸置き。

 

 

来月のおばんざいランチは、

6月18日(月)です。

限定15食ですので、ランチ希望の方はご予約くださいね。

 

 

 

 

 

 

そして、明日14日(月)は、

『糠漬けワークショップ』を行います。

 

おむすびランチでいつもお世話になっている宮下治子さん。

治子さんのお家の糠床は糠と塩だけで100年以上育まれ続いています。

元の床はもう入れ替わっていると思いますが、

床の中の菌が調和しているようです。

元気な優しい味わいです。

糠床を作る時は種床を入れることで、発酵がスムーズに進みます。

今回のワークショップでは、

種床を入れて糠と塩で1キロずつ床を作っていただきます。

床ができれば、あとはご自宅で糠や塩を足し、

旬の野菜を漬けながらゆっくりじっくり”我が家の糠床”を楽しく育んでください。

試食では、いろんな糠漬けを楽しんでいただきます。

 

今回は、糠1キロと種床を参加者のみなさんにシェアし、

美味しい糠漬けづくりのレクチャー、実演、試食を行います。

各々が作った糠床はビニール袋に入れて持ち帰っていただきます。

タッパーなら3リットル容量のものをご持参ください。

 

なお、この日の午後からは、

いつものおむすびランチとテイクアウトをご提供します。

こちらもぜひお召し上がりくださいね。

 

日時:5月14日(月) 9:30~11:00

持ち物:エプロン、直径30センチくらいの鍋かボウル(糠を混ぜるのに使用)、タオル

仕込み量:糠1キロに種床を入れて糠床を作る。

会費:3500円

定員:15名

 

参加ご希望の方はメールにて以下の内容を明記の上ご連絡ください。

・参加者ご氏名(代表者)

・参加人数

・代表者の方のメールアドレス、携帯の電話番号

・このWSで習いたいこと(あれば、どうぞ。会の参考にさせていただきます。)

 

あと3名までお席をご用意できます。

ご希望の方はお電話ください。

tel:0475-78-3068

 

 

 

 

同日14日(月)の午後は、

『おむすびランチ・おむすびテイクアウト』を提供します。

 

大好評”おむすび茶屋 さつき”さんがまたまた登場!

ほぼレギュラーランチになりつつあります♪

 

宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。

2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。

食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、

そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、

食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。

そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、

旬の料理教室を営むようになりました。

 

治子さんのおむすびは、

太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。

生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、

白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。

 

米:藤崎農場の無農薬玄米、こうざき自然塾の減農薬白米。

塩:自然海塩

海苔:有明産

味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌

酒粕:寺田本家の熟成酒粕

椎茸:西伊豆産の干し椎茸

昆布:こんぶ土居の真昆布

鰹節:タイコウの一本釣り鰹節

他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。

 

 

治子さんのおむすびをランチ@カフェで、

テイクアウトで ご提供いたします。

なお、いずれもご予約をいただいた方に優先して提供。

(当日の飛び込みだと食材不足でお断りすることもありますので、ご予約を!)

 

カフェでのランチは、

お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+300yen

12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。

 

テイクアウトは、

お好みのおむすびをパックします。

テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。

 

予約方法は、以下の(白米 or 玄米)×具材の組み合わせ、

各々の個数をお選びください。

 

A:白米

B:玄米(プラス50yen)

 

a:鯖香熟漬→350yen(玄米+50yen)

      越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。

b:ツナマヨアボカド→350yen(玄米+50yen)

  塩麹で作ったマヨネーズとノンオイルツナとアボカド

c:おかか山椒添え→300yen(玄米+50yen)

  香、旨み豊かな一本釣り鰹節に春の香、山椒を添えて

d:梅干と蕗の葉→300yen(玄米+50yen)

  梅干を蕗の葉の塩漬けで包みます。ほろ苦さと香りが春の味わい

 

ちなみに、ランチセットでは・・・

●汁物:旬菜の汁物 

●漬物:旬菜の漬物

 

 

予約例

カフェで食事(12:00~)→ B×a×1個、B×d×1個

テイクアウト→ A×a×2個、B×c×1個、B×d×3個、・・・。受取予定時間も。

 

メールにてご連絡ください。

なお、必ず確認のメールを返信します。

返信がない場合は、再度メールかお電話をいただけますようお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

本日もみなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

楽しい日曜の午後をお過ごしくださいませ。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

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