こんばんは。
一昨日の夜、昨日と、
ミホちゃんのお見送りをしました。
先日のブログでお伝えし、
ミホちゃんへのメッセージをたくさん頂戴しました。
ありがとうございました。
みなさまからご丁寧なメールをいただき、
返信もできずにいますことご容赦ください。
この場でお礼申し上げます。
ミホちゃんの学生時代のお友達から、
大場さんのお友達から、
“蕎麦 おゝ葉”のお客様から、
ミホちゃんが大人になってから交流した方から、
ミホちゃんとご面識のない方からも少なくありませんでした。
胸が熱くなるような温かく真摯なメッセージは、
葬儀場のロビーに展示し、ファイリングしたものは大場さんとご両親にお渡ししました。
また、タイ好きだったミホちゃんと大場さんとのタイ旅行の動画が流され、
ハツラツとしたミホちゃんの愛くるしい笑顔や声がその場に広がりました。
あっという間の二日間でした。
祭壇には、ミホちゃんが大好きだったヒマワリがたくさん飾られ、
棺には、
成人式の日に着た振袖、
ミホちゃんが“ドンク”と呼んでいた金井俊子さんのライオンのぬいぐるみ、
入院中、うつ伏せのミホちゃんのパジャマの上から掛けていたMANANIのワンピース、
お守りとなった石のブレスレット、
チョコレートケーキ、
ヒマワリ畑の中に寝転がるかのようなたくさんのヒマワリ、
葬儀に参列された方のメッセージ、
参列された方の想い、
・・・が、込められました。
告別式が終わって、参列者がロビーに出た時、
名古屋から車で駆けつけたばかりの家原利明さんがいました。
ミホちゃんと大場さんは、家原さんのユニークな絵の大ファンでした。
ミホちゃんの病がわかった時、
家原さんに励ましのお手紙を送ってもらえないかとお願いしました。
それから4年半後の先日、ミホちゃんが他界し、メッセージを送ってもらえるようお願いしました。
その返信から初めて知ることとなったのですが、
この4年半の間、ミホちゃんと家原さんは、何度も何度も手紙のやり取りをしていたのだそう。
ミホちゃんの携帯電話の待ち受け画面も、家原さんの絵でした。
この二日間は、
小川洋子さん、安田裕康さん(六地蔵窯)、小野高峰さん(gallery takamine)と私の4人で、
心をこめて受付をさせていただきました。
この4人も斎場までお見送りに同行させていただきました。
ミホちゃんは、お盆でこの世に帰ってこられている大好きだったおじいさんとおばあさんに手を引かれて、
迷わずに天に昇って行くのでしょう。
みなさまにお礼とご報告まで。
おやすみなさい。
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