こんにちは。
今日も朝から店に来て作業。
なかなか進みません。
どうもサボり癖が・・・。
少しずつですが、なんとなくカタチになりつつあります。
そして、カフェにはchiqonの検品済みの作品が散乱。
これらを梱包して返品作業もしなければなりません。
明日の食事会までにはなんとかせねば。
外がやっと薄暗くなってきた。
薄暗くなってくると、やる気が湧いてくる・・・。
現在、テンパり中ですので、
今日のブログは、
フライヤー・HPのコラムをそっくりコピーします。
小山義則さん・椎名勇さん・土楽窯さん の 土鍋大集合♪
寒くなってきた途端、土鍋が食卓に頻繁に登場する我が家。
しゃぶしゃぶや海鮮鍋やチゲ鍋や鶏の水炊きなど、いわゆる鍋物。
おでんやシチューなどの煮物から、蒸し物、・・・、とにかく大活躍。
ウチでは10年モノの椎名勇さんの土鍋を使っています。(表紙右の土鍋)
お湯が沸くと、取っ手の水牛の鼻の穴からシューっと蒸気が吹き出し楽しい。
蓋が円錐形に高くなっているので、今流行りのタジン鍋としても使えます。
特に煮物なんかは、火を止めてから土鍋が勝手に調理してくれ、おいしく仕上げてくれます。
椎名さんの小さい土鍋も日常でヘビーユースしています。
ダシを張って沸かし、冷凍うどんを入れ、刻んだネギを入れて、再度沸騰したら卵を落として蓋を閉め火を止める。
簡単な鍋焼きうどんのできあがり。コレ、家にいるときの昼ごはんの定番です。
他にも湯豆腐や蒸し魚などいろいろ使えて、家族の数だけ持っています。
そして、ごはんは小山義則さんの炊飯鍋で炊いています。
内蓋がついていて、吹きこぼれることもなく、圧力をかけて遠赤外線効果でふっくら炊き上げる。たった20分で炊けるのも魅力。
この鍋は9年モノ。底に大きなヒビがたくさん入っていますが、漏れることもなく、よい仕事をします♪
家電で高価な炊飯器を見ますが、いつも「土鍋の方が安いし早いし美味しいのになぁ・・・。」とボヤいてしまいます。
この企画展では、土鍋では定評のある“土楽窯”からも出展していただきます。
この土鍋を監修されている福森雅武さんは生前の白洲正子さんとよく食事をされていたらしく、
著書の『土楽食楽』からも美食家であることが伺えます。
伊賀から各種の土鍋がたくさん出展されるとともに、水コンロ(水と炭火を使った熱源)も登場。
今回、テレビや著書でもご活躍の料理研究家・林幸子さんによる食事会を予定しています。
鍋料理のバリエーションを知れば知るほど、冬の食卓が楽しくなることまちがいなしです。どうぞご参加ください。
また、土鍋に加えて鍋周りの食器もたくさん展開します。お楽しみに。
私の家での定番の昼ごはん。
椎名勇さんの土鍋で鍋焼きうどん。
9年以上使って年季の入った
小山義則さんの炊飯土鍋の裏。
3人ユニット・John
“John”という作家名、決して外国人ではありません。
生粋の日本女性、堀嘉子さん・綿貫美代さん、後藤真志子さんの3人ユニット。
この方たちは、公私ともにお世話になっている私の人生の師でもある素敵に年齢を重ねてこられた個性的なトリオ。
彼女らの豊かな感性は、作品のみならずファッションやライフスタイルに及びます。
驚くほどかっこいい、なんと平均年齢70歳のお三人です。
現在、当カフェで使っているコースター、お手ふき、サラシタオルやスタッフ着用のリネンのサロンは、Johnによる作品です。
何十回、何百回と洗濯し、使い込んでいますが、どんどん風合いがよくなってきます。
シンプルで飽きがこない、厳選の素材でよい縫製、遊び心のあるステッチなど、カフェのお客様から好評を得ています。
そこで、今回は、土鍋の企画展に合わせて、Johnが鍋つかみを創ったらどんな作品になるのかという好奇心から依頼し出展がかないました。
三人三様の鍋つかみがたくさん勢揃いします。
使って飾って敷いて・・・。キッチンの重宝アイテム、楽しんでお選びくださいね。
では。
汗汗汗・・・
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