こんばんは。
イベントのお知らせです。
テンの料理イベントではしばしばお世話になっている
料理研究家の林幸子さんによるワクワクイベントがまたやってきます♪
↓過去のイベント時の林さん
題して
『お正月に向けてのつくりおき 90分一本勝負!』
90分?
一本勝負?
何だ何だ!
そもそもこのイベントは、
今年の春に林さんがテンにお茶にいらした時に、
「つくりおきおかずで何かイベントをやっていただけませんかねぇ・・・。」
と持ち掛けたところ、
「えっ! ちょうど9月につくりおきのレシピ本出すよ~。」と。
なんともグッドタイミング。
それでは、その出版に合わせてイベントを打ちましょう!と口約束。
そのまま月日が経ち、何度かメールでやり取りをしつつも決まらず、
一昨日、ご来店の際に、バババっと決定!
しかも、ここ最近、テレビでよく見る、敏腕家政婦の女性が、
数時間で冷蔵庫にある食材でドワーっとたくさん料理を作ってタッパに詰めていく。
私はいつもテレビにくぎ付けで、どんなアミューズメントよりもおもしろいとハマっています。
それを林さんに見せていただけないか、頼みに頼みこみ、
今回のイベントの内容にこぎつけました♪
林さん、若干乗り気ではなかったようですがゴリ押し、
おまけにちょっとふざけたイベントタイトルもお任せいただきました。(苦笑)
90分という時間制限の中、
シンプルに3つのカセットコンロだけを使って、林さんが次々と料理を作っていく過程をライブで。
林さんのプロフェッショナルな手順やコツや手際を間近で観ていきます。
臨場感あふれるエキサイティングな90分になるでしょう。
そして作っていくものは、年末年始に向けてのつくりおき料理。
ライブの後は、お料理をいただきながら、質問タイム。
作り置くための工夫をはじめ、いろいろなためになるレクチャーももちろんあり。
なんて贅沢な会なのでしょう!!!
本日より先行予約を受け付けます。
<概要>
日時:11月22日(木) 11:30~14:00
会費:7000yen(2日前のキャンセルから半額を頂戴します)
定員:20名
※レシピ本の販売も行います。
☆ご予約方法
メールにてお申込みください。
・件名欄に「つくりおきイベント申し込み」
・人数
・代表者のお名前
・代表者の携帯電話番号
・来店手段 ex.車、電車、徒歩など
必ずご予約受付の返信をします。
何かの原因で送受信ができない場合がありますので、
3日経ってもこちらから返信がない場合は、お電話いただけますようよろしくお願いいたします。
今回出版されたこのご本の主旨、
冒頭の林さんの文章を抜粋してご紹介します。
↓林さんの文章です。
いつのころからか、「実家に様子を見に行かなければ」とか
「父はコンビニにも行きたがらないから」という話を耳にするようになり、
一人暮らし親御さんが多くなったのだなと実感しています。
どなたもそれなりにお元気で、行きたいところには杖をついてでも出かけるけれど、
なにが面倒って料理をすることが面倒らしい。
でもコンビニもスーパーの惣菜も口に合わないとなると、
うちの親はいったいなに食べてるのか心配と異口同音。
わたしの場合は、実家の母は関西でひとり暮らし。
自分でもちょっとした煮炊きはしているようですが、
クール便でおかずを送っています。
実の親子の気軽さで「お出汁がいちばん役に立つわ」なんて言っていますが、
喜んで食べてくれているのは隠せません。
夫の母は近県の施設にいるので、ときどき訪問して食事に連れ出したり、
つまめる料理や手作りのスイーツを持参しています。
どちらの母にも最初は「おいしいから食べてみて」と
気楽に届けたのが始まり。
気がつけば、20余年続けてきたことになります。
その話を周囲にしたら、どうやっているのか教えてほしいという声の多さにびっくり。
言うまでもなく、人のカラダは、その人が食べたものでつくられます。
高齢者とてそれは同じこと。
最後まで健やかでいてほしいから
「親に作って届ける・つくりおき」=「親つく」というわけで、
わたしのしてきたことを紹介します。
高齢者の体力・気力は個人差が大きい上に、
それまで暮らしてきた個人の歴史もあるので、
「親つく」もそれぞれの親御さんにあわせた工夫が必要ですが、
大筋としてご参考にしていただければ、とてもうれしいです。
私は主婦歴26年ですが、家事は苦手。(汗)
このご本の主旨から言うと、
娘はマメに料理を作ってくれる点は〇。
ですが、私が実家に帰ると上げ膳据え膳で母に料理を作ってもらう。(苦笑)
・・・てなことで、林さんのサインはこんなん出ましたけど~。(笑)
おやすみなさい。
コメント