今月の『kiredo kitchen』 & 小泊良さん・増田良平さんと打ち合わせ in 沖縄

 

 

こんばんは。

 

 

 

寒いですね。

 

 

ブログを3日サボってしまいました。(汗)

 

 

 

まずは、9日(日)の

月イチランチ『kiredo kitchen』の報告です。
世界各国の珍しい野菜を年間に約150種類を育てる農家kiredoのランチです。

栗田貴士さん自ら、自作の野菜を一番おいしく調理します。

 

 

今月の主役の野菜は、スティックセニョールとフルーツかぶです。

どちらも甘さが特徴の野菜。

 

スティックセニョールは茹でるだけで美味しくなる野菜ですが、

今回はこれでもかとふんだんに使ってパスタにしたてます。

クタクタにすると本当に美味しいソースになりますよ。

キレドじゃないとこんなことはできないと思います。

 

フルーツかぶはシンプルにサラダに。

かぶとは思えない甘みを持つ野菜です。

 

暖冬で種類が多いので、このほかにも数種類サラダに使われました。

 

 

 

 

①スティックセニョール

②ビーツ

③赤丸かぶ

④フルーツかぶ

⑤島にんじん

⑥からし菜

 

 

 

 

アミューズ:

ビーツ、島ニンジン、フルーツかぶとスティックセニョールの温サラダ

 

 

 

 

 

 

スープ:

赤丸かぶとカシューナッツのポタージュ

 

 

パスタ:

くたくたスティックセニョールのオイルソース

 

 

 

 

 

 

美味しい野菜いっぱい食べてパワーアップ↑↑

 

 

 

 

 

来月のカレーランチは、

栗田さんのカレーです!

昨年、”ほぼ日”の『カレーの学校』に通って、

ますますカレーづくりに情熱を注ぐクリタさん。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

 

10日(月)から2泊3日で沖縄に行ってまいりました。

 

 

出発の朝、千葉は気温6℃。

夕方到着した那覇空港を一歩出たら20℃超え。

そして、6時半でもまだ明るい。

南国オキナワです。

 

 

 

 

レンタカーに乗り込み、まずは”よかりよ”さんへ。

店主の八谷さんと少しおしゃべりし、

楽しいお買物♫

 

GARB DOMINGO”さんにもチラっと立ち寄る。

 

このミシン屋さん(?)のウィンドウにいつも惹かれる。

 

 

 

晩ごはんを食べて、那覇から80キロ余りの距離を北上し、

本部にあるホテルへ。

そもそも一人でホテルに泊まるのが苦手(怖い)で、

以前は出張先の近くの友人宅や作家さんのお宅に泊めてもらったりしていました。

6年ほど前、それを克服し、1人で泊まれるようになった。

が!

コンドミニアムで広すぎて、

部屋に入るなり、

洗面所、トイレ、バス、クローゼット、押し入れの扉を全て開けて誰もいないことを確認。(汗)

ベッドの下、ソファの下、デスクの下も全てくまなく確認。

 

それでも夜、怖くて怖くて寝付けず、寝不足である。(苦笑)

 

 

 

翌朝、しこたま朝ごはんを食べ、

ホテルから車ですぐのフクギ並木を散策。

暑い・・・。(汗)

が、沖縄人は寒いと言う。(苦笑)

 

 

 

順路に沿って歩きに歩いたら海岸に出た。

エメラルドビーチ。

小雨が降ったりやんだりでお天気は悪かったが、

やはり沖縄の海は青く透明度が高い。

 

 

 

 

思いのほか時間を喰ってしまい、慌てて車に乗りこみ、

小泊良さんのアトリエに向かう。

ここに来るのは3度めか4度め。

今年の夏にお宅とアトリエをリフォーム。

 

 

 

5分ほどおしゃべりし、

すぐに発つ。

来年3月の企画展でお世話になる増田良平さん。

沖縄本島の北部に位置する”やんばる”という地域に引っ越した良平さん。

その辺にヤンバルクイナが歩いていたり、

珍しい昆虫が生息していて密猟されたりするというジャングル。

前に良平さんからそんな話をきいていて、興味津々だった。

が、実際に行くとなると、道中で何か動物が出て来たり、

車がエンストしたら、圏外で誰にも連絡が取れず野垂れ死ぬのか・・・。

1人で行くには不安すぎる。

小泊さんを巻き込むことに成功♫

小泊さんの奥さまに車の運転を任せ、3人でGO!

 

小泊さんのいる今帰仁から、さらに1時間半ほど。

 

幻想的な虹が出ていてテンションアップ。

水平線上に低く掛かった虹。

 

 

 

到着!

良平さんに会うも、何かいないかキョロキョロしてしまう。

何度かハブとも格闘したらしい。(汗)

 

 

 

良平さんの自宅のすぐ近くのおもしろい一軒家。

元は、高齢の男性が住んでいたお家らしい。

内部は鮮やかな水色、門からのアプローチの踏み石がハート。

フンデルトヴァッサーか、はたまたルイス・バラガンか・・・。

なかなかのユニークな人だったのでしょう。

コレがまた良平さんに似合いすぎる♫

 

 

 

 

 

 

この土地の人たちの生き方や社会性が、今までの概念を覆されたそうです。

ここでは、漁に出て大きな魚を獲ってくるオトコが一番エラい。

日焼けで顔はシワシワのおじいさんでも、漁に出ているので筋骨隆々だそう。

住民からは、良平さんは嫁に働かせて粘土で遊んでいる人だと思われているとか。

いまや、若手の良平さんの集落の行事や仕事を担い、作陶の時間が激減とのこと。

それでも楽しそうだ。

 

 

周辺の道路標識に意表を突かれる。

動物の飛び出し注意の看板、

イノシシや猿は見たことがあるけれど、

ココではいろんな生きものが飛び出してくるらしい。(汗)

ヤンバルクイナ

リュウキュウヤマガメ

クロイワトカゲモドキ

イボイモリ

オキナワイシカワガエル

オキナワトゲネズミ

・・・・・

 

 

 

 

 

 

良平さんとチョコチョコっと打ち合わせをして、

帰れなくならないよう早々に今帰仁に戻る。

 

道中、ものすごい虹を見た。
根本からくっきり全体が見えた。

感激!

 

 

 

 

今帰仁の手前、橋で島に渡り、小泊さんおなじみのカフェへ。

 

 

 

夕方、小泊さんのアトリエで、

来年9月の企画展に向けて打ち合わせ。

 

 

 

コレ、小学生の息子さん作。

コドマリイズムが息づいている!

 

 

 

5時半。

まだまだ明るい。

小泊さんのお家の近所に牛舎があった。

車を停めて近づいていったら、一頭二頭とノシノシ歩いてこっちに来てくれた。

カワイイ♡

 

 

 

 

今、”美ら海水族館”でナイトアクアリウムをやっていると知りました。

クリスマス仕様。

 

 

 

何回見ても飽きない。

 

 

 

床にビーズクッションやらコタツやらが置いてあり、

そこに寝っころがって鑑賞。

癒されました~。

 

 

 

 

 

 

 

沖縄で出会った亜熱帯植物いろいろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤンバルクイナには会えなかったけれど・・・。

 

 

 

 

考えたら肉ばっかり食べていた。(苦笑)

 

牛タン

 

アグー豚のトンカツ

 

ソーキそば

 

本部牛のしゃぶしゃぶ

 

クラブハウス

”グルメ”のサンドイッチ、30年ぶりに食べた。

10~20代のころ、これの2~3倍くらい食べていた。(汗)

 

 

 

 

 

無事、羽田に到着。

寒っ。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

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