安藤雅信さんの器

おはようございます。

昨日も今日も雨。

なんだか今年はよく降るような気がします。

昨日は、午前中から、6月の企画展の池田順子さんのお宅にお邪魔してきました。
素敵なお暮らしぶり、連休明けにご報告しますね。

夕方は、ヘアサロン“HOLIDAY”さんへ。

英国アンティークに囲まれた落ち着いた店内で、

シャンプーからカット・カラー・セットまで
店主Jさんが一貫して丁寧に施術してくれます。

以前、お笑い好きの私のために、

ガチャポンで芸人・ザキヤマストラップを買ってきてくれました。

現在、私のスマホについています。

さてさて、
今日は、また常設の作品のご紹介をします。

本日は、安藤雅信さんの器。

現代陶芸界を牽引する陶芸家のうちのおひとり・安藤雅信さん。

同時に、多治見にあるギャラリー“百草(ももぐさ)”の店主でもいらっしゃいます。

こちらには何度か訪れたことがありますが、

移築された古民家の風情のある空間に、
工芸や現代アートの展覧会が催されています。

来年6月に、当店で安藤さんの個展を予定しています。

そのときには、たくさんの安藤作品がおめみえしますが、

現在、常設で展示している作品は・・・・・

マットな白と、彫刻的な造形。

ここ10年くらいの間の、
白の器のブームの火付け役ともいえる安藤作品。

17世紀オランダ・デルフトの流れをくんだ彼の器は、

そのもの自体も美しく、
料理を抜群に引き立てます。

銀彩の作品もあります。

銀はアジが出やすく、

テカテカのシルバーから、いぶし銀に変化。

このムラのある渋い銀が好きです。

また、サイズ感がよくて、使いやすい。

半陶半磁で、薄くて丈夫で軽い。

来年の展覧会では、安藤さんの器を使って
食事会をやろうと計画中。
使うとさらに良さが実感できますね。

当店のカフェでは、
いろいろな作家の器

もちろん

安藤さんの皿でもスイーツ、
カップでエスプレッソをお出ししています。

ひとつ、お知らせをするのを忘れておりました。

5月31日に予定している
“kusa”店主・姫野博さんによる“珈琲の会”、
ご予約が定員に達しました。
いったん受付は終了しますが、
万が一キャンセルが出た場合は、
この場でお知らせいたします。

さあ、そろそろ出勤の準備でもしようかな。

明日からゴールデンウィーク。
今年は大型連休ですね。

楽しい休日をお過ごしください。

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