こんばんは。
朝晩は肌寒いくらいですが、日中は蒸し暑いですね。
梅雨入りしましたが、雨が少ないです。
ご挨拶が遅くなりましたが、
今月14日に、『nostalgia』展が無事終了いたしました。
おいでいただいたみなさま、ありがとうございました。
15日、スタッフと搬出作業を終え、
次回の『motif』展の作品の搬入を待つばかりです。
16日(日)。
”行徳野鳥観察舎友の会”の行事で、トビハゼを観に行ってきました。
前日までは大雨でしたが、梅雨の晴れ間、
木陰は爽やかでした。
トビハゼと言えば、”はぜどん”を思い出す。(たぶん50歳以上の人しか知らないのでは?)
「はぜはぜはぜどん、はぜはぜど~ん♪」と頭の中でメロディが回転。
泥干潟にいる本物のトビハゼを初めて見ました。
ハゼよりカニがたくさんいて、目ん玉をピコっと伸ばし、ハサミをカチカチ、ダンスをしているようでした。
以前、保護区内の野鳥を観に行ったことがあるのですが、渋滞で5分ほど遅刻して参加できなかったので、
今度は、時間に余裕をもって野鳥観察に行きたいです。(苦笑)
17日(月)。
早朝5時、夫と車で羽田へ。
搭乗口から大きな富士山が見えました。
初出雲!
レンタカーで出発。
出雲大社へ。
荘厳さ、胸にズンとくる。
ココに来られたことに感謝。
こちらは、2礼2拍手1礼ではなく、2礼4拍手1礼だと知る。
手を合わせて心の中で感謝の意を唱える。
以前は神社やお寺に行くと、いろいろお願いをしたものですが、
本来は、感謝を伝えるものだと知る。(汗)
出雲名物の割子蕎麦をいただく。
注文して5分経たずに出てきて、10分で食べ終わり、
ランチ時短に成功。
車で”出西窯”に立ち寄り、チラっと見て、安来へ向かう。
”足立美術館”へ。
横山大観、河井寛次郎、魯山人など、作品はサクっと観て、
庭をいろんな角度からじっくり楽しむ。
四季によって、天気によって、毎日毎時間変化に富む庭園でしょう。
この庭園を造った中根金作さん。
昭和の小堀遠州と呼ばれる方だそうで、庭だけではなく茶人でもある。
来月のテンの企画『motif』展でお世話になるガラス作家のワタナベサラさん、
彼女のお父様は中根さんに師事し、現在、静岡で造園業を営んでおられます。
サラパパのお庭も見てみたい・・・。
次なる目的地、島根半島の東端にある美保神社へ。
こちらはえびす様の総本宮だそうです。
しっとりとした佇まいの厳かな本殿に心洗われました。
水平線の向こうには大山を臨む。
さて、次なる目的地・松江城へ。
昼にお蕎麦をチョコっと食べただけで、3時頃、すでに小腹がへる。
天守閣に登る前に腹ごしらえ。
シジミおむすび、シジミみそ汁、冷やしぜんざい。
体力チャージ、いざ、お城へ。
「その石垣がハート型だよ。」と、そこにいたおじさんが教えてくれた。
マツエジョウ、スバラシイ!
城の内部は、通し柱と梁の構造があらわになっており、
木材不足だった当時の工夫も見られました。
天守閣から四方を眺める。
5時頃になった。
夫の実家のある浜田、
東西に長い島根を東から西に車で約2時間。
宍道湖の夕日を観たいが、日没時間までは待てず、
横目に西へ向かう。
この日は、美しいお月さまが見えました。
夕方の浜田漁港は静か。
ずっと海を見ながら物思いにふける。
どこからともなく、「ピシャっ。ピシャっ。」という音が聞こえてきました。
なんと、目の前に、魚が水中から飛び跳ねていました。
このブログに動画を埋め込めないので、インスタにアップしたものをご覧ください。→☆
そして、ココにも最近クマが出たとか。(驚)
昨日、浜田から2時間かけて出雲空港へ。
出雲空港、別名『縁結び空港』というらしい。
出雲大社、美保神社、出雲空港、
コレで、何かよいご縁があることを期待しよう♬
出雲蕎麦のガレットを食べて羽田へ。
無事帰宅しました。
さてさて、
明後日は、『房州うちわの会』。
今日は、ご参加の方からお預かりした生地をうちわ型に裁断作業。
南房総の工房からも、裁断済みの貼り地をお持ちいただけるようです。
もし飛び込みでご参加になりたい方、
明日の17時までにメールにてご連絡くださいね。
会の詳細については、こちらをご参照ください。→☆
なお、もしどうしてもこの生地でやりたいという方、
早めにご来店になり、こちらで裁断し制作していただくことも可能です。
お問い合わせください。
明後日ご参加の方は、
12時45分頃までにご来店くださいませ。
お待ちしております。
まだまだ30日まで休みは続く・・・♫
何して過ごそうかなぁ・・・。
ではでは。
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