I miss you, COMME des GARCONS.

こんにちは。

今日も気持ちのよい晴天です。

昨日夕方、6月に企画展でお世話になった革作家の池田順子さんがいらっしゃいました。
彼女がよく通われているという
都内某百貨店のコムデギャルソンの店長Kさんと。

私が結婚前に勤めていた京都の某百貨店の担当フロアが婦人服売り場。
当時、最も仲良しだったギャルソンの販売員、
しかも結婚後の私と同じ苗字のOさん。
夜な夜な飲み歩いておりました。
当時は私も彼女も若くて体力も気力も有り余っており、
一晩に日本酒1升呑んで、翌日元気に仕事していたものです。
まあ、飲みすぎ(?)で彼女は一度入院したこともありますが・・・。
お見舞いに行った時のはなし。
当時珍しかったパツキンのベリーショートなヘアスタイルのOさん、
お医者さんや看護師さんの眼を盗んでタバコを吸っていました。
そこに現れたかなり高齢のおばあさんが近づいてきて、
「あ、あ、あんた、アメリカ人かぁ・・・。」と
不思議な生き物を見るような眼で見られていました。

昨日、久しぶりにOさんとメール交わしたら
無性に会いたくなってきました。

・・・と昔の想い出が急によみがえってきたのも、
昨日いらしたKさんから、
今でも現役のOさんや、当時の若手スタッフKちゃん、
青山の会社の営業のHさん、・・・などなどの名前を聞いて、
一気に懐かしくなったのでした。

あの頃は、給料まるごと、服と飲み代に使っていました。
結婚後は自由に使えるお金も少なく、
ギャルソンの服が買えなくなってしまいました。(涙)
今朝、夫を駅へ送る車の中での会話。
私:「ギャラリーで大儲けして好きなだけ服買ってやる!」
夫:「いまだ自分の給料でないどころか、大借金かかえてるよね。」
私:「うっっ・・・」

来年2月の企画展でお世話になるchloroのデザイナー・横尾さんもギャルソンファン。
そしてKさんのお客さまでもあります。

ちょっとうれしくなって、横尾さんに報告のメールをしたら、
ちょうど私にメールしようと思っていた瞬間でびっくりされたとのこと。
念が通じたのか。

横尾さん、12月1~7日の会期に
いらしてくださるそうです。

20年以上前、
ギャルソンのカレンダーで知ったカール・ブロスフェルトの写真。
それ以降、彼のファンだ。

いつになったら心置きなく
ギャルソンの服がジャンジャン買えるようになるのだろう・・・。
うぅっ、そんな日が来るのか・・・。

では。

コメント

  1. 当時の若手スタッフKです より:

    吉田(福間)さんから聞いて覗いてみました
    お元気そうですね?
    わたしは吉田さんと同じ4階にいます

  2. 当時の若手スタッフKです より:

    吉田(福間)さんから聞いて覗いてみました
    お元気そうですね?
    わたしは吉田さんと同じ4階にいます

  3. ten より:

    おーーー。Kちゃん!
    いまやギャルソンの店長らしいね。
    今度、帰阪した時に顔出すよ。
    太って老け込んだ私に驚かないでね。(苦笑

  4. ten より:

    おーーー。Kちゃん!
    いまやギャルソンの店長らしいね。
    今度、帰阪した時に顔出すよ。
    太って老け込んだ私に驚かないでね。(苦笑