『生きとし生けるもの』展 & 本日『おむすびランチ&テイクアウト』 & 昨日の『薬膳料理教室の会』 & 明日『おばんざいランチ』 

 

 

 

 

今日も爽やかな青い空が広がっています。

空気が澄んできもちがよいですね。

 

 

 

 

 

 

 

今月の企画

生きとし生けるもの 7』展、会期終盤。

 

毎年1月恒例の『生きとし生けるもの』展。

ヒト、動物、架空の生きもの、・・・生きとし生けるものが

いろんな素材でいろんな魅力でいろんなアイテムで勢ぞろいします。

 

 

横道佑器さん(大阪)

 

かぎ針で一目一目編まれた動物たちは手を入れてパペットに。

フォルムや色遣いのディテールが斬新かつ秀逸。

動いて触って遊んで楽しめるアート。

 

在廊日:12日(日)、13日(月・祝)

 

 

 

ラファエルナバスさん(愛知)

 

2020年の干支・ネズミの陶オブジェ。

ラファワールド全開!

毎年お楽しみ、どんなインパクトで現れるでしょう。

 

 

 

beanxious(京都)

 

モコモコのフロッキープリント。

今にも飛び出してきそうなキュートでシュールなモチーフ。

パーカーやトレーナーで登場します。

 

 

 

Tinyknots(東京)

 

イランのカシュガイ族がひとつひとつ織ったギャッベ。

動物や人や樹木など生き生きとした織柄に癒されます。

身も心もポカポカ。

 

 

 

 

 

 

今日は『おむすびランチ・おむすびテイクアウト』の日です。

 

大好評”おむすび茶屋 さつき”さんの美味しい美味しいおむすびです。

 

宮下治子さんは、千葉県香取郡神崎にある酒蔵”寺田本家”に勤めながら地域の生産者さんたちと知り合っていきました。

2年前に独立し”さつき”を立ち上げました。

食をとおしての人生体験や様々な人々との出会いを通じて、

そして、田畑(大地)に触れ、料理は命そのものであり、

食べることの喜びと、食の産み出す無限の力を表現・追求していきたい。

そんな治子さんは、小さなキッチンカーでおむすびの出張販売、

旬の料理教室を営むようになりました。

 

治子さんのおむすびは、

太陽・大地・海の恵みが、お米一粒一粒で結ばれ、まさに命のご馳走。

生産者さんたちが丹精込めて作った魚やおかかや手作りの具、

白米や玄米、お好みに応じてホッコリ結びます。

 

米:藤崎農場の無農薬玄米、こうざき自然塾の減農薬白米。

塩:自然海塩

海苔:有明産

味噌:こうざき自然塾の熟成発芽玄米麹味噌

酒粕:寺田本家の熟成酒粕

椎茸:西伊豆産の干し椎茸

昆布:こんぶ土居の真昆布

鰹節:タイコウの一本釣り鰹節

他具材:全て国内産、添加物を使わず手間ひまかけて作っています。

 

 

治子さんのおむすびをランチ@カフェで、

テイクアウトで ご提供いたします。

なお、いずれもご予約をいただいた方に優先して提供。

(当日の飛び込みだと食材不足でお断りすることもありますので、ご予約を!)

 

カフェでのランチは、

お好みのおむすび、漬物、吸物のセットで、おむすび代金+350yen

12:00~、13:30~で、定員が各10~15名でご案内。

 

テイクアウトは、

お好みのおむすびをパックします。

テイクアウトのお受け取りは当日16:30まで。

 

予約方法は、以下の(白米 or 玄米)×具材の組み合わせ、

各々の個数をお選びください。

 

A:白米

B:玄米(プラス50yen)

 

a:鯖香熟漬→350yen(玄米+50yen)

      越田商店の40年熟成漬汁に漬けた鯖は臭みがなく豊かな風味。さつき一番人気。

b:肉味噌→350yen(玄米+50yen)

  熟成発芽玄米麹味噌を使ったコクのある肉味噌。

c:梅とごま塩→300yen(玄米+50yen)

  昔ながらの酸っぱさ、しょっぱさ。樽の中で3年熟成した梅干をごまの香りで包みます。

 

カフェでのお召し上がりの味噌汁と漬物のセットがおむすび+350円となります。

また、テイクアウトの6個入りの箱をご希望の方は50円いただきます。

 

 

本日、食材を多めに準備しています。

ランチ、テイクアウトご希望の方は、今すぐお電話くださいね。

tel:0475-78-3068

 

 

ただいま、サバの身をほぐし中。

コレが美味しいおむすびになります♪

 

 

 

 

 

 

昨日の『薬膳料理教室の会』のご報告です。

薬膳は、中医学に基づき、生薬を使ったものだけではなく、
選んだ穀物・野菜・肉・魚・乳製品等を材料として料理。
心身ともに健康、病気の予防、回復、保健を目的とした食事。
ひいてはアンチエイジングにつながります。
薬膳のエキスパート・田村直美さんによる料理のデモンストレーションと講義の後、
台湾茶とともに試食します。
今回のテーマは”風邪・インフルエンザを予防する薬膳”。

 

免疫力を上げて、粘膜、皮膚に潤いを与え、腸内環境を整え、基礎体温を上げる。

体調不良の時は休息、睡眠をとる、バランスの良い食事を心がけることが大切です。

これが風邪やインフルエンザを予防します。

今年も笑福来門!

笑顔で健康でありますように。

 

 

今回使用のこれら。

並べるときれいです。

 

左上から時計回りに

唐辛子、花山椒、当帰、クチナシ、八角、干しあんぽ柿

 

(器:内田鋼一さん)

 

 

昨日は小正月。

直美さんからレッスン外の美味しいものをいただきました。

 

 

最近、スーパーでも売っている焼き芋。

皮をむいて、カンタンにカットし、クチナシの浸し水を加え火にかけ、

マッシャーでつぶす。

栗の甘煮を加えてあっという間にできあがり。

 

 

 

 

 

(器:佐藤尚理さん)

 

 

直美さん特製のごまめと、

この後レッスンで作った大豆。

 

(器:加藤委さん、長谷川奈津さん)

 

 

『大根のヤンニョムカンジャン漬け』

・大根:消化を助け、気の流れをよくする。便通をよくする。

・ニラ:足腰を温める。胃腸を温め機能を活発にする。気の巡りよくする。

・白菜:胃腸を整え、胸中のイライラするような熱感を取り除く。

  消化がよく、胃弱、病中病後におすすめ。

・ネギ:気の巡りを促進し、血行をよくして発汗を促す。

  節々の痛みを伴う風邪の予防によい。

・ニンニク:五臓の働きを活発にして身体を温め、悪寒を払う。

  抗菌、抗酸化作用、免疫力向上、血の流れをよくする。

 

(器:田辺京子さん)

 

(器:小泊良さん)

 

 

『ベジブロス』

野菜のビタミン、ミネラルが溶け出したスープは、肌荒れ対策にもおすすめ。

野菜のワタや種、皮や根っこには、”ファイトケミカル”という栄養成分がたくさん含まれています。

これは、植物が外的から身を守り、生長するためにつくり出す成分。

抗酸化作用があり、免疫力アップやアンチエイジング効果も期待できます。

 

 

 

 

(器:苫米地正樹さん)

 

 

『南瓜のお粥』

・南瓜:身体を温め胃腸の吸収力を高めて、免疫力を高める。美肌効果。

 

前日に精米し研いで水を切ったものを冷凍。

冷凍したお米から炊くと、花が咲いたような粒になり、

トロトロのお粥に。

 

 

焼いたお餅をお粥に入れて。

(器:増田良平さん)

 

(器:高田晴之さん)

 

 

『牡蠣の麻婆豆腐』

・牡蠣:血行をよくし、肝機能を強化して免疫力を高める。

・豆腐:身体を潤す。便秘の改善。

 

 

 

 

(器:高木浩二さん)

 

(器:坂井千尋さん)

 

 

『大豆の八角煮』

・大豆:熱を収め、のどの渇きを解消する。肺を潤し、咳を収める。

  胃腸を丈夫にする。アルコールを分解し、二日酔いを解消する。

・八角:血行促進させ代謝を高める、殺菌作用。

 

 

 

『胡桃の入ったブルーチーズと林檎デザート』

・林檎:慢性の下痢、結腸炎、つわり時の嘔吐による酸中毒の防止。

  コレステロールの降下作用。

・胡桃:肺、腎の機能を高めて、腸が乾燥して起こる便秘に効果。

  白髪、シワなどに有効。

 

 

 

 

(器:萩原千春さん)

 

 

今月のお茶: 

『スジョングァ(水正果)』

生姜・桂皮を煮た汁に干し柿を加えた韓国の冬にいただく伝統的なお茶。

 

 

 

(器:苫米地正樹さん)

 

 

待望のまかない、エネルギーチャージ。

 

 

 

会にご参加のAさんから頂いたチョコレート。

 

直美さん特製の辛子味噌、

瓶が重いのに、たくさん作ってみなさんに持ってきてくださいました。

 

 

 

次回は、

2月12日(水)を予定しています。

毎回、心身の健康のためのいろんなお料理を学びます。

ぜひご参加くださいね。

 

 

 

 

 

 

そして、明日は、

月イチ『おばんざいランチ』の日です。

 

喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。

 

現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を

小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。

 

献立のベースは”まごはやさしい”。

ま→豆

ご→ゴマ

は→わかめなど海藻

や→野菜

さ→魚、海老など

し→椎茸などキノコ

い→芋

 

一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、

そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。

また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、

手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。

素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。

 

2000yen (15食限定、要予約)

 

明日、あと数席ご案内できます。

ランチご希望の方は、ご連絡くださいね。

 

 

 

 

 

 

昨日、西宮から中高時代の同級生が来てくれました。

もう何年ぶりかわからないほどの再会。

「大きなったなぁ(=太ったなぁ)」と言われる(汗)。

お土産にもらった

”アンリシャルパンティエ”の西宮神社奉納の『えびすフィナンシェ』。

商売繁盛のえべっさんの金色のパッケージ。

コレでギャラテンも繁盛するか・・・。

 

 

 

 

 

本日もみなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

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