明日、荒井恵子(水墨画)個展スタート & kiredoランチ

こんばんは。

午後から荒井恵子さんが搬入に来てくれました。

まずは一緒にお昼ごはんを食べて、
おしゃべりが止まらない。

一念発起し、展示を始める。

なんとか展示が終わり、荒井さんも帰り、
私は、今、作品のキャプションを作っているところです。

他の作品のレイアウトも変えなければならず、
まだまだ作業をしなければならなそうです。

とりあえず、今日のノルマ・ブログだけアップしておこう。

和室の壁の画像だけ・・・。
他の場所はまだ整っていないので、明日お伝えします。

HPやフライヤーに載せたコラムをそっくりコピーします。

荒井恵子さんの爆進

元気のない姿を一度も見たことがない我が親友・荒井恵子さん。

これは私の前だけではなく、いつなんどきもどこにいてもテンションが高い。
そして忙しい。

個展は国内外で頻繁にあり、
アート塾を主宰し、
多くの作家の個展や美術館の展覧会に出かけ、
注文の仕事をこなし、
子供の行事に参加し、
人と食事したり飲んだり、

地方に出かけて和紙づくりにも挑戦し、
夜中から朝方にかけてアトリエにこもり制作し、
読書し、
だいたいの家事もやり、
たまには私と遊ぶ、・・・・・。

いったいいつ寝ているのだろうと心配になるほどです。
それでいてあの元気・・・。
強靭な体力と精神力の持ち主です。

バイタリティがあるだけではなく、
かなりのポジティブ人間、
あるいはかなりの楽天家、
あるいはかなりのテキトー人間。
そこが私たちの気の合う最大のポイント。

彼女の水墨画は現代アートである。

絵画には余白や間が大切な要素だと思いますが、
荒井さんの絵の余白を見ていると吸い込まれていくような感覚
におちいります。

描いている過程を見せてもらったことがありますが、
下書きもなくどんどん書き込んでいきます。みるみる間にカタチに
なっていくのです。


一昨年はニューヨーク、昨年はアルメニア、今年はパリ、来年はノルマンディの古い教会で・・・と、

海外での個展には必ず現地に滞在し、
多くのことを吸収しまた帰ってきます。

現在、ある寺の12面の襖絵を描くという大きな仕事にも挑んでいます。

横山大観氏の代表作“生々流転”の制作のために
開発を依頼されたという越前の和紙職人・岩野平三郎氏。

結局、彼はその和紙ではなく絹地を選択されましたが、
その後、巨大壁画“明暗”で岩野氏の和紙を使われた
とのこと。


実は荒井さんも、この岩野製紙所(現在3代目平三郎氏代表)の
こだわりの名和紙で水墨画を描いています。

気鋭の画家・荒井恵子の作品のすばらしさをより多くの方にご覧いただきたいと思います。

荒井さん、明日、在廊します♪

そして、明日はkiredoのランチの日。

先月に引き続き、第二回目。
明日はどんな美味しい野菜に出逢えるのか楽しみです!

今のところ、1時半からの時間帯で、
お席がまだあります。
ご予約をいただいた方が確実ですが、
たぶん飛び込みでいらしても召し上がっていただけると思います。

この模様も明日のブログでお伝えいたしますね。

ではでは。

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