芝原人形展 ・ as it is にお出かけ

こんばんは。

今日は午後から笠森に行ってきました。

春のような暖かさで、
お天気がよく車の中は暑いくらいで冷房つけて走りました。

先日のブログでもご案内した
芝原人形の縁起物展へ。

出かけたのがちょっと遅かったし、
道中、お腹がすいたので、
茂原の丸亀製麺に駆け込み、とろたまうどんを10分で食べました。
着いたのは3時過ぎで、数人の友人とニアミスで会えず。

金曜が初日だったので、今日は3日め。
結構な数の人形をすでに持っているので、
新作は初日の開店と同時に完売したのか、
今日あったものは持っているものか見たことがあるものかだったので、
来年の干支のヘビを二つほどだけ買い求めました。

ヘビなど爬虫類は苦手なため、
いかにもヘビらしいものはいただきませんでした。

こんなかわいらしいもの二つ。

そして、芝原人形作家・千葉惣次さんが
熱心に集め研究をされている“切り紙”のご本が出版されました。
 

“東北の伝承切り紙”
サブタイトルに“神を宿し神を招く”とあるように、
神社ごとにカタチや意味の違う切り紙があり、
神事に大切に飾られてきたものが紹介されています。

4時に閉館する美術館 “as it is”に急いで向かう。
いつもの佇まいで迎えてくれました。

なんと、坂田和實さんと敏子さんがいらして、
おもいがけず半年以上ぶりにお話ができました。

9月に終わった前川秀樹さんの企画展のあと、
坂田さんの常設コレクション展には今日が初めて。
坂田さんご夫妻も、この会期になって今日が初めてだそう。

今回展示されていた36点の中で
中国でBC3世紀~AD3世紀に使われていたという
緑釉の穀物倉庫のミニチュアが一番おもしろかったです。

和室には、2年前にギャラテンの企画展でお世話になった
二階堂明弘さんの黒陶の鉢が展示されていました。
とても現代のものとは思えないほど違和感なくそこにありました。

日本の土師器や須恵器なども凛と置かれていました。

今日は、よい眼の保養をしました。

では。

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