WALL企画・奥野美和(フェルト)個展スタート & ラファエル・ナバス個展続行中

こんにちは。

今日からWALL企画
奥野美和さんのフェルトの作品展が始まります。

奥野さんは、沖縄・那覇で制作されています。
「沖縄でフェルト?」と
意外な気もします。

彼女は、以前、石垣島にお住まいの時、
お子さんのお母さん友だちとシュタイナー系の自主保育活動をしていたそう。
そこで、羊毛でいろいろつくっていたのが現在に至ったというわけ。

その後、沖縄本島に移り、
ヤンバルクイナやジュゴンなどの希少動物をはじめ大自然が好きで、
動物や人が住みやすい地球や命の繋がりを守っていきたいという想いで
制作をするようになったとのこと。

奥野さんのフェルト作品の動物たちは、
リアルなディテールを用いながらも
子供体型のような丸っこいカラダのバランスで、
ユーモラスで絵本のキャラクターのような温かい存在となっています。

フェルト作品の造形にはかなりの手間がかかります。
羊毛を縮絨化してから、パーツは針でチクチクと刺しながら作りこんでいきます。

その丹念な作業は、
命ある生物に対する祈りを具現化している
奥野さんの想いがつまったものなのでしょう。

続行中のラファエル・ナバスさんのドローイング作品。

先日ご紹介したポストカードサイズの作品を
ラファさんが額装したら
新たなアートが生まれます。

ラファさんの平面作品を額装する場合、
既成や額屋さんに注文はせず、
全て作ってしまうので、
純粋にラファ作品なのです。

ご希望に応じて、
現在シートで展示している作品を
下のような加工で額装も承ります。
お申し付けください。

ある日のカフェでのケーキセット。

ラファカップ大活躍♪

昨日は私の自宅がある土気あすみが丘・創造の杜公園
毎年恒例、この地域の小中学生マラソン大会がありました。
小学生、中学生ともに各350人を超える子供たちが参加します。

小学生高学年の部で
スタッフHの
二男・Yくんが4年生で優勝、
長男・Sくんが6年生で3位。

私も娘が小中学生の時は必ず応援に行っていましたが、
感動ものでした。
私がYくん、Sくんの母だったら、号泣していたところでしょう。
っていうか、昨日、その報告をHから受けた瞬間ウルウルしたけどね。

Sくんは、このブログの読者でもあるので、ここでひとこと。
「Sくん、Yくん、おめでとう!!! よくやったね!」

連休の中日、
楽しい一日をお過ごしくださいね。

コメント