こんにちは。
ポカポカ陽気の3連休の中日。
お出かけ日和ですね。
2月の企画展は手の仕事の美をお伝えいたします。
2月1日(木)~14日(水)
12:00~16:00
高倉工芸さん
高倉清勝さんは、岩手県九戸で制作されています。
ホウキモロコシを農薬不使用で育て、収穫し、
煮て、乾燥させ、選別し、束にし、絹糸などで編みこんでいく。
気の遠くなるような多くの手作業でできあがる箒。
縮れたホウキモロコシの先が、
掃除機ではとれないチリやホコリを一掃。
一生ものの暮らしの道具となるでしょう。
今回、1~3日に高倉さんによる箒を編む作業のデモンストレーションをご覧いただけます。
作家在廊日:1日(木)・2日(金)・3日(土)
矢島操さん
矢島操さんは、滋賀県大津で制作されています。
京都精華大学で陶芸を専攻。
旅好きなミサオさんが多くの国で体感してきた風土や文化は
彼女の制作にも大きな影響を与えています。
ミサオさんの器に施される絵柄は
どこかアジアや中近東のイメージが感じられます。
また”掻き落とし”という、生乾きの土を彫りこんで描かれる木版画のような絵の世界は、
素朴で温かい優しさに満ちて、使う度に癒しと幸せを実感。
今回は、陶器だけではなく、版画作品も展開します。
作家在廊日:1日(木)
昨日は、喜屋武小夜子さんによる『味噌づくりのワークショップ』を行いました。
サヨコさんが提携している農家が無農薬で作った大豆や麹を使い、
またサヨコさんの環境や健康に関する興味深いお話を伺いながら、
丁寧に丁寧に愛情をかけてつくる自分だけの味噌づくり。
最初に、サヨコさんの味噌を、
みなさんで少しずつ味見しました。
さあ、つくりましょう。
煮た大豆をギュッギュッとつぶしていきます。
麹と大豆と塩を合わせる。
拝むように、手のひらではさんで
家族の健康と幸せを祈りながら混ぜ合わせていきます。
味噌玉をつくる。
容器に味噌玉を隙間のないようにグイグイ詰めていく。
塩で蓋をする。
毎日、「美味しくなってね~」と味噌に声をかけると
きっとよいお味噌ができるとのこと。
夏頃、天地返しをして、半年後にはいただけます。
WS後、
予めできていたサヨコさんの味噌で、
美味しい美味しい味噌汁をいただきました。
昆布と鰹でとった出汁に入れる前に、
すり鉢で味噌をするひと手間が、
より一層美味しい味噌汁に。
WS後、”Cafe Rhythm”の伊藤さんに作ってもらった
お弁当をみんなでいただきました。
Kさんの差し入れ、
京都”ひつじ”さんのチョコシュトーレンを。
またHさんのお庭の恵みで丁寧に作られた干し柿も。
ただいま、通販を受付しております。
高倉さんの作品や操さんの平面作品については、
特に通販ページは設けません。
初日のブログや、
日々、ブログでご紹介する作品についてお問い合わせください。
なお、画像に印をつけたものを添付してお尋ねくださると助かります。
(例)
通販をご利用いただく方へのお願い
◎基本的には、メールにてのお問い合わせでお願いいたします。
詳細についてのお問い合わせ等、お電話をいただいても対応いたします。
0475-78-3068
◎仮に同じ作品のお問い合わせがあった場合は、ご購入決定の旨をご連絡いただいたメールの先着順とします。
お問い合わせの時点ではキープしておりませんのでご了承願います。
◎メールの返信は、できれば即、遅くとも12時間以内にいたします。
たまに受信設定で届かないことがありますので、設定の変更、あるいは未着の旨のお電話をいただければ助かります。
◎メールでのお問い合わせは以下の内容をご記入ねがいます。
①ご氏名
②発送先の都道府県名
③携帯電話番号
④お問い合わせ内容
◎通販決定の際は、お支払い方法は、指定の銀行振り込みのみです。
ご入金確認次第、発送いたします。
なお、お取り置き後の店頭でのお支払いはクレジットカード(1万円以上)、paypay(1万円以上)等のご利用が可能です。
◎不良品でない限り基本的に返品を承りかねます。
じっくりご検討の上、お買い上げ願います。
いろいろなお問い合わせについては、
InstagramのDMではなく、
メール(omodan@kfa.biglobe.ne.jp)にてご連絡ねがいます。
佳き一日でありますように・・・。
ではでは。
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