ワイン頒布会 vol.40





こんにちは。



毎月恒例、ワイン頒布会のおしらせです。

ワイン専門店・”森川商店”の店主・森川雅之さんによって

産地、ワイナリー、ブドウの品種、季節のおすすめ、など

何かしらの切り口でセレクトしていただいたワインのセットを月イチで提供。

頒布会とはいえ、毎月の購入だけではなく、単発の購入もできます。

セットでなく、単品での購入も可。

もちろん、セットだと リーズナブルでお得です!


<概要>

会費:5000~20000円(1万円前後を中心に)

ワイン:月のテーマによって1~12本

頒布日:毎月5日~

入手法:予約の上、①店頭受け取り②通販③テンでの受け取り→今回は直送便にて!

限定数:その時の在庫次第

予約:森川商店 tel:043-291-0052




さて、第40回の今回のテーマは

『ブルゴーニュ特集』

世界中のワイン愛好家によりブルゴーニュワインの需要が高まっており、入荷数が減ってきています。

ぜひこの機会に!

 
赤・白・泡 3本セット

12,000円(通常店頭販売価格 13,112円。超特価です)

※送料は本州600円、北海道・九州・四国は880円、クール便は別途加算




(赤)『ブルゴーニュ ルージュ 2021』

オリヴィエ ジュアン

(ピノ ノワール )ビオロジック

アルスナン村のオート・コート・ド・ニュイ区画(樹齢55~60年)80%、「モレ・サン・ドニ レ・クレ・ジロン」(樹齢約55年)10%、「モレ・サン・ドニ レ・シャン・ド・ラ・ヴィーニュ」と地続きの同名ACブルゴーニュ区画(樹齢約65年)10%のブレンドです。

新樽率20%で16ヶ月間樽熟成。


生産者情報:

ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。

醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。

また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。

ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します。

たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。

(そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。

「趣味は仕事です」。

真面目一筋。

近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。




(白)『ブルゴーニュ コート シャロネーズ ブラン レ クル エメ 2020』

ドメーヌ ドヴィレーヌ

(シャルドネ )ビオロジック


ブーズロンの小さな谷の斜面にある南向きの7つの区画のヴィエイユヴィーニュをブレンドして造られます。

口当たりに滑らかさとフローラルを感じ、密度のある力強さを感じます。

とても魅力的で、テロワール由来のミネラルを思わせる風味とほどよい樽香とのバランスも良くとれています。


生産者情報:

高名な醸造家オベール ド ヴィレーヌのドメーヌ。氏はドメーヌ ドロマネ・コンティの経営を継ぐ前に父親から

「自分のドメーヌを持ち、ドメーヌのワイン造り、ドメーヌ経営を学ぶように」という指示を受けており、フランスに戻って1971年に始めたのが「ドメーヌド ヴィレーヌ」です。

現在ドメーヌではオベール ドヴィレーヌの甥(サンセールのドメーヌ デュ ノゼに嫁いだ マリーエレーヌの息子)にあたるピエール ド

ブノワが運営の主体を担っています。

ドメーヌのポリシーである「全てはブドウとテロワールの個性をあるがままに表現するために」ワイン造りを行っています。



(白・泡)『クレマン・ド・ブルゴーニュ・キュヴェ・サン・ラファエル』

ディジオイア・ロワイエ

(ピノ ノワール、シャルドネ、アリゴテ )

シャンボールの名手が造るクレマンは年間生産2500本のみの限定作

ピノノワール、シャルドネ、アリゴテが1/3ずつのブレンド。
平均樹齢35年。
ドザージュ4g/1。
キュヴェの名前のラファエルは2006年に生れた息子さんの名前だそう。


生産者情報:

1930年にシャンボール・ミュジニー村中心部に設立されたこのドメーヌは、1999年、3代目ミッシェル・ディジオイアの継承によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。 

翌2000年ヴィンテージから各国の錚々たるインポーターが取扱いを開始し、フランスにおけるワイン評論の第一人者ミッシェル・ベタンヌから「極めてシャンボールらしい味わいである」と絶賛されるなど、優秀な造り手としての評価を着実に高めてきました。

いつもツナギを着た彼が畑にいる時間の長さはブルゴーニュのヴィニュロンの中でも群を抜いており、土壌への負荷を軽減するために1978年製の超軽量トラクターを改良して使用するなど、細密なこだわりを持って仕事に打ち込んでいます。

「ぶどうを完璧な状態で収穫することだけのために、毎日働いているといっても過言ではありません」(ミッシェル・ディジオイア)。

 好きな言葉は「情熱」。

シャンボール新世代のトップランナーのひとりです。








次回は、

『スパークリング特集』です。

どうぞお楽しみに。


お受け取りは、通販や大網のテンでも可能ですが、

なるべく千葉市誉田の森川商店さんに出向かれ、

森川さんに直接いろんなワインのお話で交流されるのがよいかと思います。

とても気さくに丁寧にアドバイスしてくださるので、ぜひ。







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