本日、杉村徹さんとKUROMAME土屋等一さん・美津子さんが在廊!!!

こんにちは。
今日は文化の日。
この気持ちの良い秋の一日、
楽しく過ごしたいものですね。
自宅と店のちょうど真ん中あたりにある
昭和の森公園では、
大きなお祭りが開催され、
人や車がどんどん公園に吸い込まれていくのを横目に出勤。
そう言えば3年前の今日、
その昭和の森を臨む“ホキ美術館”がオープン。
その日は、チケットモギリのお手伝いをし、
着なれないスーツに履きなれないヒールの靴で
数千人のお客さまをお迎えし、
夕方ヘロヘロになって夫に迎えに来てもらった想い出が。
当時は、美術館の企画の
建築ツアーや、画家によるギャラリートークにもよく出かけましたが、
今は近所でありながらなかなか行く時間がとれず残念。
さて、今日は、
杉村徹さんが茨城県・龍ヶ崎から、
KUROMAMEの土屋等一さん、美津子さんが埼玉県・東松山から、
来てくださいます。
彼らの温かく誠実なお人柄は
少し話すだけで伝わってきます。
そして、その人が作り出す作品がコレなんだと実感できるはずです。
ギャラテンの企画展では、
なるべく作家さん方に来ていただく日を設けております。
人によっては、作家さんに何を話していいのかわからないし緊張するから・・・と
躊躇される方もいらっしゃるかと思います。
でも、やはり作家ご本人から伝わってくるものは確実にあり、
作品そのものに対する理解や愛着が深まるものと信じています。
ぜひ、この機会に会いにいらしてくださいね。
今日も少しずつお二方の作品をご紹介していきます。
杉村徹さん。
これらのスツールも
杉村さんの象徴とも言える作品です。
一番シンプルなカタチのこれら、
高さが3段階になっています。
一般的なダイニングテーブル(70センチ高)に適しているのが、
真ん中の40センチ高のものです。
用途によって使い分けるのがよいでしょう。
ギャラテンのカフェで使っているスツールの9割は40センチ高、
小さいお子さん用に高いタイプのものもご用意しています。
私の自宅では、キッチンでこの高いタイプのものを10年近く使っています。


カフェにいらっしゃるお客さまから、
長時間座っていても全く疲れない。
お尻にフィットして、ツルツル滑る感じがない。
腰かけていて気持ちがよい。
・・・など、よく褒められます。
この座面には杉村さんの魔法の仕掛けが・・・。
座面の真ん中がゆるーく低くなっており、
座面全体にカンナで優しく削り、肌触りのよさを生んでいます。
無垢の木なので、ずっと座っているとほっこり温かくなってきます。
杉村さんの手の仕事の粋が感じられますね。

また、この主張を感じさせることなく
彫刻のようにカタチどられた座面がモダンです。
昨日の壁の棚にもありましたが、
脚のほぞと座面のほぞ穴とクサビが美しい意匠となっています。


脚の仕様も
面をとったものと、

ツルツルのもの。

どうですか。
この脚線美♡
シンクロナイズドスイミングのような美しい脚のオンパレードです。

他のタイプのスツールはまた後日ご紹介いたします。
KUROMAMEのライト。
いくつかお嫁に行ったのを写真に収めておくのを忘れてしまいましたが、
今ある小さい卓上のライトを少しご紹介します。
PIXAR”の映画のアタマに
ぴょんぴょーんと出てくるキャラクターを彷彿とさせる
生きているかのようなライト。









一昨日も昨日もカレーの写真を撮り忘れてしまい、
いまだあの美味しーーーい
林幸子さんの牛スジカレーのご報告ができません。(汗)
お米を精米し、研ぎ、
今ごはんを炊いているところです。(汗)
みなさま、楽しい休日をおすごしくださいませ。 

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