坂井千尋さんと打ち合わせ＠日野　

こんばんは。
今日は、まさにドライブ日和！
雲一つない快晴で、気温もほどほど。
かなりウキウキ気分で朝早く家を出ました。
なぜなら、ずーーーっと昔から行きたいと思っていたところで、
ランチの予約をしたから♪
途中、レインボーブリッジ周辺で大渋滞。
車が動かないのをよいことに写真を撮る。

この画像の真ん中あたり、わかりますかね？
富士山のてっぺんがくっきり見えた。

あきる野にある“燈々庵”に到着♪
色とりどりのもみじの葉の美しいこと。

苔むした屋根の門をくぐり、
水を打たれた飛び石を踏みしめながら歩いて行く。

立派な土蔵を改装した建物が出現。

通された部屋に入るなり、うっとり。
うす暗い土壁と大きな梁や柱に囲まれた空間。
掛け花籠には、
ツルウメモドキと黄色く変化したマンサクの葉の枝が生けられていました。

カウンターの延長線上に眼をやると、
低くて横に伸びた窓から、
庭や林が見える。

現在、村瀬治兵衛さんの個展会場にも出展されていた
檜の塊をナタで削いだりはつったりした
漆の掛け花入れもすばらしい。














部屋のしつらい、
季節の料理と季節の美しい演出と器、
サービスしてくださる方のキビキビとさりげない所作や対応、
とても学ぶところが多かったです。
さて、今日の第一目的。
あきる野から車で30分。
日野にある坂井千尋さんのアトリエへ。
来年2月、TinyKnotsのギャッベ・キリムとの2人展でお世話になります。
まずは、千尋さんと徒歩10分のところにある
“百草の庭”というギャラリーに行きました。
徒歩10分とは言え、
ものすごい傾斜の山坂を行く。
ギャラリーに着いた時、
足がガクガクして驚いた。
もう一つ驚いた。
“住まい塾”の建物だ！
私の自宅とギャラテンの改装も住まい塾。
一歩入るなり、オーナーの方と共通の知人の話をした。
今日から始まった企画展のクロヌマタカトシさんの木彫作品。
つい数日前、川崎から来てくださったKさんと彼の話をしたばかりで、
これまた驚いた。
15分ほど見せていただき、
また千尋さんのアトリエに戻る。
うぅっっ。今度は上り坂と上り階段だ。（汗）
階段の半分くらいのところでヘタりそうになった。
「私、ちょっとしゃべれません。」と言って、
ヒーヒー言いながら必死で歩く。
ホント、体力がない。
たぶん1年分くらいの運動を今日の20分でやった。（汗汗）


千尋さんとたくさん話をし、
ますます来年の企画展が楽しみになった。
そして、坂井家には、この子がいるのだ♪

5時前に千尋さんの家を出て、
国立府中ICに乗り千葉へと向かいましたが、
途中渋滞もあり、帰宅したのは7時40分。
車から降りたら、足がガクガクで筋肉痛。
歳とったら筋肉痛は翌々日に来るものだが、
若い証拠か。いや、違う。足がびっくりしたのでしょう。（苦笑）
帰宅して、ワンコのフルの散歩を。
足ガクガクの私と、足ヨタヨタのフルのつたない散歩・・・。
家に帰ったら、友人Ｈさんからの美味しいモノが玄関に置いてあった。
“デュヌ・ラルテ”のパン。
晩ごはん前に、まずは一つ食べてみた。
チョーおいしい♪

連絡事項↓↓↓
明日から4days-shop“fripon-friponne”が始まります。
日替わりで、Yさん、Sさんが来てくれます。
そして、明日は矢田典子さんもいらっしゃいます。
そして、杉村徹（木工）・KUROMAME（照明）2人展もあと4日。
そして、KUROMAMEの展開は、24日（日）で終了ですのでお間違えなく。
そしてそして、24日（日）の午前中は、
檜山扶佐子さんによる“乾物料理の会”があります。
あと２～３名、ご予約を承れますので、ご興味のある方はぜひ！
では、おやすみなさい。