こんにちは。
昨日と今日は、西本有さんが在廊してくださっています。
昨日、少し、竹を編むところを見せていただきました。
剥いだり面を取ったり鋤いたりと手を掛けて作った竹ひご。
基本の『六角編み』
平面から立ち上げていく時に、
一部を六角形から五角形に。
今日も編むところを見せていただけますので、
ご覧になりたい方はお申し付けくださいね。
今日は、関昌生さんの
アートともいえる立体のワイヤー作品を少しご紹介いたします。
そもそも私が初めて関作品を知ったのはコレ。
数年前、as it is で坂田敏子さんの企画展の時、
暗くて静寂な和室の床の上に、
このカゴ状のワイヤーが凛と置かれていました。
あまりの美しさに感動したことがきっかけとなり、
関さんの福岡・うきはの“四月の魚”に伺ったのです。
関さんの立体作品は、
次々と進化を遂げ、
いろいろな作品がお目見えしています。
置いて楽しんだり、
壁に掛けて楽しんだり、
何かで吊って楽しんだり、
縦横自在で雰囲気も変わります。
壁に掛けて、光を当てると、
壁にその影が落ちて
ワイヤーの実物の線と影の線の入り組みようが美しい。
立体ではあるが、存在を主張した「ドヤ!」的なものではなく、
そこはかとなくそこに佇むオブジェとして秀逸だと思います。
“葉菜”吉田哲平シェフのカレーランチ、
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昨日いらしたYさんが、
お宅のお庭のユキヤナギを持ってきてくださいました。
ジョンディックスさんの花器に活けてみました。
何かが違うと思ったら・・・
八重のユキヤナギでした。
初めて見ました。
コロンとした花がかわいらしい。
楽しい日曜の午後をお過ごしくださいませ。
では。
関昌生さんのワイヤーオブジェ & 西本有さんの竹編みデモ

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