こんにちは。
今日は梅雨どきとは思えない、快晴。
しかも気温もほどよく風もあり、爽やかな一日になりそうですね。
早いもので、今年も上半期が終わるところ。
来週からは7月ですね。
現在展開中の、桐谷増子・銅版画展は、
今日と明日で終了します。
さて、今日は、常設展示している作品の中から、
急須とポットに焦点をあててご紹介します。
まずは、急須と言えばこの方。
加藤財さん。
“財”と書いて“たから”と読みます。うーん、よいお名前だ。
加藤さんの急須は、
造形が美しいばかりでなく、水キレなど機能性は抜群です。
私の自宅のキッチンの窓際に、
ポットフェチの私が集めた急須・ポットを20個以上を並べておいています。
それらの中で一番先に買い求めたのが、加藤さんの急須でした。
こちらも安定した人気の、花岡隆さんのポットです。
花岡さんの作品は、ポットだけではなく、
皿、鉢、カップ、花器など、たくさん常設展示をしています。
こちらも、ポットには定評のある萩原千春さんの作品です。
ポッテリとしていてカタチが美しく、使い勝手がとてもよい。
丈夫だし、普段使いには重宝するポットです。
以前、千春さんのポットを買われた方が、
お宅に帰っていつもと同じお茶を淹れたら、
ご主人が「今日のお茶、おいしいね。」とおっしゃったとか。
急須で味が変わることもあるのです。
下の写真。
左から、
安田裕康さん、二階堂明弘さん、石川若彦さん、ラファエルナバスさん。
お茶の時間が楽しくなるポット・急須。
たくさん勢ぞろいしています。
また、当カフェでは、ホットの紅茶をお出しするときに、
いろいろな作家のポットでサーブしています。
使ってお試しくださいね。
それでは。
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