三苫修さんと打ち合わせ＠日田　＆　馬場勝文さんのアトリエ＠久留米　＆　心が折れる・・・

こんばんは。
今朝5時45分のリムジンバスに乗って羽田へ。
まだ真っ暗な早朝、バスがすでに土気駅に停まっていて、
スーツケースをガラガラ言わせながら猛ダッシュした。（汗）
先一昨日の筋肉痛もいまだ治らず。（苦笑）
羽田のロビーに大きなクリスマスツリー。

爆睡しているうちに福岡空港に到着。
一昨日の“THE MANZAI”で博多華丸・大吉が優勝したので、ひとり勝手に福岡に来てテンション上がる。
すぐにレンタカーで大分県日田へ向かう。
来年2月に企画展を予定している三苫修さんのアトリエ。
今年2月、私の今までの人生の中で3本の指に入る大ハプニングがあった。
三苫さんに会いに行った帰りの出来事である。
九州も結構雪が降る。
年明けよりは年内に行った方が雪に合う確率が低い。
というわけで、今日しかいく日がなく、少し前に出張パックを予約。
そしたら、今日と明日、雪の予報が出た。（汗）
“雪”に過敏になっている。（苦笑）
とにかく早く日田に行って早く福岡に帰って来ようと、車をブッ飛ばす。
一回だけ迷ったが、案外すんなり到着。（慢心）
三苫さんといろいろ話をしているうちに、
窓の外にミゾレが降り出してきた。（汗）
だんだん話に集中できなくなってくる。




2時間ほど話をして、遅い昼ごはんを三苫さんと食べに行く。
『日田焼そば』
なんと、コレ、美味しい！
麺が多めの油でカリっと焼かれていて、シンプルにもやしとにらと豚肉だけ。
ちょっと濃いめのソース味。
私の中で、『富士宮焼きそば』と首位を争う。

三苫さんと解散し、今度は松田聖子さんの故郷・久留米へ。
迷って3回電話して無事到着。
馬場勝文さんのアトリエへ。
作品を見せてもらって話をした。
馬場さん、須田帆布のバッグやティグルブロカンテの服が好きだそう。
うれしい。
さすが九州。日が長い。5時半でまだこの明るさ。
千葉なら4時半で暗くなる。

馬場さんからこう言われた。
「この近所では車の運転をしながら、決して止まらないように。
　イノシシの親子がいて、止まった車に追突してきますから。」
ウリ坊に会ってみたい気もするが、親イノシシにこの軽のレンタカーに激突されては大変だ。
レンタカー屋さんの住所をナビに設定し、止まらぬよう走行していく。
そのうち、フロントグラスに雪がどんどん叩きつけてきた。（汗）
恐る恐る高速に乗り福岡へ向かう。途中、雪も止んでホッとする。
レンタカーを返し、ご飯やさんに予約を入れようと電話。
一昨日のkiredo のランチの時、福岡の大学に通っていた栗田さんにおすすめの店を尋ねた。
博多と言えば、鶏の水炊き。
水炊きやさんがたくさんあるといえど、その中でもおすすめの店を教えてもらった。
食べたい。　・・・が、“ひとり鍋”・・・。
ちょっと恥ずかしい。・・・が、食べたい。
その二つをてんびんにかけたところ、水炊きを食べることにし、電話した。
「今日は満席です。そもそもお一人のご予約は受け付けていません。」ときっぱり。（茫然）
もうガックリして、とりあえずホテルにチェックインして次なる候補を考えようと思った。
今は閑散期なのか、レディスフロアのツインの部屋を一人贅沢に使う。

スーツケースからパソコンを取り出し、
早速おいしそうな店を検索する。
条件は二つ。
美味しそうな店であること、ホテルから至近距離であること。
検索する店は、悲しいかな無意識に水炊き屋ばかり。
・・・でも、「お一人の鍋のご予約は受け付けていません。」のトラウマ。
すでに心が折れている。
結局、ホテルから徒歩1分のところで見つけた『ちんや』さんに行った。
鍋ではない・・・。
ひとりでごはんを食べに行くのは平気だったのに、今晩はなぜか傷心をひきずっていた。
ガッツリ食べて、ホテルに入っているハイボールバーに行って呑んで部屋に帰ろうかと思ったが、
やはり“ひとり”で行くのが躊躇される。
コンビニでビールとかわきものを買って帰る。
大浴場に行って風呂に入り、部屋に戻ってひとり酒を楽しみながらブログを書いている次第です。（苦笑）

明日、大寒波が近づいているらしい。（汗汗）
明後日、薬膳の会があるので、なにがなんでも明日中に千葉に戻らなければなりません。
飛行機、飛びますように・・・。（苦笑）
おやすみなさい。