笹本雅行さんの手のオブジェ & 『暮しの手帖』

こんにちは。
今日は曇っていますが、いくぶん暖かいでしょうか。
なかには、4連休の方もいらっしゃるのでは・・・。
早いもので今年の営業も今日を含めてあと4日です。
daily 3”展もあと4日。
今日は笹本雅行さんの手のオブジェをご紹介します。
多くのアーティストは、ブロンズや木や陶や石などで、手のオブジェを作られています。
毎日自分の手を見てはいますが、
こうして改めてそれぞれにいろいろな想いが宿るオブジェの手を見るにつけ、
「この手はどんな人生を歩んできている人のものだろう・・・。」と考えます。
仏像の手なんかを見ても、内面からにじみ出るオーラのようなものが感じられます。
笹本さんの作品もじっくりご覧いただきたいですね。






ところで、ギャラテンの本棚がだんだん飽和状態になってきていますが、
それでも捨てられずどんどん増えていく本たち。
友人・小野さんから大人買いした昔の『暮しの手帖』。
全部で50冊あります。

私たちの母や祖母世代がきっとウキウキしながら読まれていた雑誌。
表紙がどれも“昭和”で、図案化されたデザインや色遣いが新鮮で美しい。

男性読者もいただろうけれど、ほとんどは家庭の主婦だったでしょう。
結婚して専業主婦になる女性が多かった時代、
良妻賢母をめざし娯楽も少なかったその時代、
この雑誌がそんな女性たちの間でどれだけ心豊かにしてくれる存在だったのかがうかがい知れます。
内容もさまざまで、興味深い記事ばかりです。






一番左のは1957年のもの、
一番右のは現在発行されているもので、サイズがひとまわり大きくなっています。


カフェのカウンターでコーヒーを飲みながら、
一冊ずつお読みくださいね。
ムーミンのアドベントカレンダー、
またすっかり窓を開けるのを忘れており、5日分あけた。
クリスマスまでカウントダウン。
たくさんキャラクターのフィギュアが出てきました。
こうしてひとつひとつ日々の暮らしの中で小さい楽しみを重ねていくことに幸せを感じますね。

ミーが出てくるとなぜかテンションが上がる↑

日々のガサツな扱いにより、
スマホの液晶にヒビが入っているのに気が付いた。(汗)

楽しい土曜の午後をお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

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