竹内陽子さんのピッチャー & 芝原人形“縁起物展”

こんにちは。
よく晴れています。
気持ちの良い一日になりそうですね。
今月1日から展開中の“daily 3”展、残すところあと5日となりました。
今日は竹内陽子さんのポットやピッチャーをご紹介します。
陽子さんの作品には、この水色がよく出てきます。
ポップな絵や文字が描かれているのですが、
甘いかわいらしさではなく、モダンでオトナのキュートさが追求されているなぁと思います。
食卓の上にこの陽子さんの器が加わると、ほんわかと楽しく幸せな気分になれます。
ピッチャーは、ミルクやソース、ワインなどを注ぐ器としてもよいですが、
花器として、カトラリー立てとしてなど多用途に使えるのと、
そのものがオブジェとしてもステキですね。
ポット 8640~9720円

ピッチャー 大:5400円、小:2160円

片口 4320円

ピッチャー 6480円

さて、昨日、『薬膳料理教室の会』の後、
いそいそと車に乗り込み、芝原人形の“縁起物展”に向かいました。

長南町の蛇行する山道を走っていた時、
大きな黒い物体が視界に入ってきた。
最初、牛かと思ったが、よく見ると巨大なイノシシが畑の中にいました。
じっくり観察したかったが、山道でUターンできず、そのまま直進。
江戸時代からこの地に伝わる郷土人形の“芝原人形”作家・千葉惣次さんと真理子さんのアトリエ。
外壁は竹で覆われている。

一歩入ると吹き抜けの高い勾配天井の大きな空間に、
惣次さんの蒐集された農具や切り紙。



たぶん初日にたくさんなくなったのだと思われますが、
来年の干支の羊をはじめ、縁起の良い人形たちが並びます。
21日までです。


来年の干支の羊をふたつゲット。

何ともいえないこのたたずまい。
コレ、クマではなく、トラです。(笑)
どうもトラに弱い。

Cさんからいただいた今回の新作のタコ。
コレを置いていればギャラテンの経営もボチボチになるか・・・。(苦笑)

現在、このお神酒口の展示が、
市原にあるギャラリー“夢心坊”さんでも同時展開。



23日には、
千葉惣次さん、
日本民藝館の元学芸員で蒐集家の尾久彰三さん、
写真家の大屋孝雄さんにより、
『東北文化と伝承切り紙』をテーマに講演会と対談が予定されています。
行きたいっ! が、ギャラテン営業日で行かれない。(泣)




芝原人形展からの帰り、
まーさんにメールしてみたら予約がとれたので直行。
結構最近まーさんのところに行ってマッサージを受けたばかりだけれど、
疲れた身体が癒され、また爆睡しているうちに終了。
一応自分では「寝ないでおこう。」と一生懸命意識を確かに持とうとする。
自分の寝入りばなの「フゴっ。」という小さいイビキで
4~5回ほど現実と夢の世界をさまよった。
毎日、仕事帰りにまーさんのところに行かれたらどんなに幸せだろう・・・。
23日(火・祝)が今年最後の営業です。
ぜひお見逃しなく。
風邪をひかないよう、師走を駆け抜けましょう。
ではでは。
 

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