大阪~滋賀~京都~奈良~大阪

こんばんは。
今日は朝早く起きてごはんを食べて車に乗り込み滋賀・信楽へ向かいました。
大阪・豊中から1時間半。
意外と近い。
昨年の企画展でもお世話になった大谷哲也さん・桃子さんのご自宅兼アトリエへ。
桃子さん手作りのできたてホヤホヤのクッキーとお茶をいただきながら、しばしおしゃべり。
お二人のブログによく出てくるこのキッチン。
“食べる”ことを大切にしているという大谷家の広々とした心地よい空間です。


建築中の新アトリエ。
大谷さんやお友達たちと、壁のこまいをかき塗ったそうだ。すばらしい。
完成したら気持ちよく制作できるでしょう。

大谷家から車でちょっと行ったところにある古民家の蕎麦屋さんに連れて行ってもらいました。
引き続き、いろいろ話をしながら蕎麦を食べる。
前から行きたかった“MIHO MUSEUM”は眼と鼻の先なのに、
冬の間は休館とのこと。残念。
今度は車で50分ほど走り、京都・南山城村へ。
宮内知子さんのお宅へ。
宮内さんは異なる樹種をはぎ合わせた皿などを制作。
写真の黒や白い線は、
彫った溝に埋め込んだ漆の象嵌。
ユニークな絵柄が魅力です。
なにより驚いたことが、
東京で生まれ育った宮内さん、
7年ほど前にご実家を千葉に建てたそうで、
なんと、そのご実家、私の自宅と同じ町内でした。
こんな偶然ってあるんですねぇ。
来月、帰省するそうで、その時にギャラテンに来てくれる予定です。

いろいろな技法を研究しているそうですが、
最新作の小皿。
かなりキュートだ。
来月来られる時に、この感じでタモ材の大皿を一枚作って持ってきてもらうことになりました。
楽しみです。

その後、徒歩数分のところにお住まいの
革作家の坂田典子さんのお宅に連れて行ってもらいました。
作品をいくつか見せてもらい、少し話をしておいとまする。
夕方薄暗くなってきたので、そろそろ帰らなければならないが、
近くでおもしろいお店にひとつくらい寄ってみたいと聞いてみるが、
水曜はことごとく休み。
最後のひとつ、奈良市にある“FIELD NOTE”に閉店前に滑り込む。
チャチャっと見て、高速に乗って、45分くらいで豊中に着いた。
いつどこに行っても必ず迷うのに、
今日はどこもすんなり行かれた。(慢心)
疲労も最小限だ。(苦笑)
おやすみなさい。
 

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