大江正彦さんの作品選び@大阪市

こんばんは。
今日は朝から雨。
いつからぶりなのか、朝のラッシュアワーの電車に乗りました。
大阪市内で打ち合わせ。
来月の企画展でお世話になる大江正彦さんが所属する“アトリエひこ”へ。
こちらで指導されている石崎史子さんと、3回にわたっていろいろな話をしてきました。
こちらはダウン症のみなさんが絵を描いたり遠足に行ったりする場。
全てのダウン症の人には生まれながらに豊かな色彩感覚を備えているのだそうです。

ずいぶん前に、ヒコさんの絵をネットで一目見てから、強く惹かれるものを感じており、
今回ギャラテンでの展覧会が実現するはこびとなりました。
今日は、展示する作品を膨大な数の作品から選ばせていただきました。
アクリル、色鉛筆、ペン、クレヨン、・・・、いろいろな画材で描かれたいろいろな絵。
これら全てをみなさんにご紹介したいのですが、
展示スペースには限りがありそうもいきません。
直感で大きな作品9点、小品を数十点セレクト。
来月のその企画展は、2人展。
ヒコさんのお相手は、三笘修さん。
一見、相反するようなこのお二人の作品がどのように呼応するか楽しみです。

地下鉄平野駅のトイレ前の壁。
「ようおこし」と書かれていました。
「よく来たね」という意味です。

地下鉄列車内の広告でおもしろいものがあった。
「元カレがサンタクロース」というキャッチコピー。
ん?何?とよくよく見ると、
「元カレからもらったエルメスのバッグ ○○万円
 元カレからもらったグッチの財布 ○○万円
 元カレからもらったシャネルの時計 ○○万円・・・
 合計 ○○万円」とある。
元カレからもらったいろんな贈り物を売り払ってお金にする、
要するに、間接的に元カレがサンタとしてお金というプレゼントをくれるということ?
ブランド品の買取をする店の広告でした。
そして、この店の名前が、『NANBOYA』。
大阪人ならではのあからさまな「それ、なんぼ(いくら)?」というベタなセンスがおもしろい。(苦笑)
3時の飛行機で羽田に帰るため、あまり時間がない。
阪急に買い物に行くか、すきっ腹を満たすランチをするか。
後者を選択。
梅田の高架下にある食堂街。
20年以上ぶりに入ってみた。
そして、“きじ”でお好み焼きを食べた。
私は今までこの店を知らなかったのですが、人気店のようで、
ちょっとだけ行列して時間を気にしながら食べました。
コナモンLOVEだ。

7時前に土気に着き、
すぐにスーパーに行き、明日午前中の薬膳料理教室の食材の買い物をする。
いつも行く店に葛粉が欠品していて、スーパーのはしごをしてから帰りました。
また明日から営業再開。
ウエダキヨアキ(陶・絵)・TinyKnots(ギャッベ・キリム)2人展、
引き続きお楽しみくださいませ。
明日の朝も早い。
そろそろ寝ます。
おやすみなさい。
 

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