小高善和さんと打ち合わせ・モデル撮影@九十九里

こんばんは。
今日は雪の予報が出ていましたが、千葉は雨。
雪が降ると交通網が乱れるので助かりました。(汗)
午後、小高善和さんのアトリエに行く。
4月の企画展でお世話になるため、打ち合わせに。
昨年の企画展では、老若男女のたくさんの方々にお買いいただき、
多くの方からご好評をいただいています。
ギャラテンスタッフも私も、店内履きとして小高さんのバブーシュを愛用。
今ではすっかり足に馴染んで身の一部となっています。
次回では、従来のバブーシュ、外羽根靴、ベビーシューズを中心に、
イージーオーダーの靴を数種、新展開していきます。
どうぞお楽しみに!
靴は身体の調子を整える大切な装具。
昨年の企画展では、外反母趾の方が意外に多いことに驚きました。
小高さんの的確なアドバイスや靴選びのおかげで、
とても喜んでいただけた方も少なくありません。
蛇足ですが、“外反母趾”と聞くと必ず思い出すのが、娘のアホな発言。
小学3年生くらいから毎年10センチずつ身長が伸びて、足のサイズもどんどん大きくなっていた頃、
「学校の上履きが小さくなってきたから新しいのを買って。
 きつい靴をはいてたら、“がいこうかん”になっちゃうよ。」と言った。
「きつい靴はいて、外交官になれるんやったら、誰でも履くわっ!」とツッコみました。(苦笑)
モノを知らないって怖い・・・。(汗)

さて、今日の訪問には、もう一つの目的がありました。
来月の企画展、今井一美(陶)・續山茂樹(版画)・TIGRE BROCANTE(服)3人展。
そのフライヤーをやっと作りはじめる。(汗)
今回は服があるので、やはり体をとおした方がシルエットや雰囲気が伝わりやすい。
二日前、「そうだ、あの4人にティグルの服を着てもらおう!」と思い立ち、
すぐにモデル依頼したところみな快諾してもらえたので、それぞれの職場にロケに行く。(汗)
どうですか。
小高さん、ティグルの服、とても似合っていますねぇ♪
若干不自然ながらも、續山さんの版画作品がバックと手にあり。(微笑)


昨日、ティグルから4コーディネイトの服が届き、
パッキンごと持ってきて、小高さんに合うものを選んで着てもらいました。
着替える時、私の前でおもむろに上半身ハダカになった小高さん。(汗)
「きゃー! どうなさるおつもり~? わたし人妻ですわよー!!!」
ますますオッサン化に磨きがかかっている私ですが、恥ずかしくて目をそらしました。(苦笑)
無事に撮影を終え、服をたたんでパッキンに入れようとするも、
うまく収まらず蓋が閉まらない。(汗)
結局、小高さんにきれいに詰めてもらいました。(苦笑)
坂井千尋さんのヤギとブタくんのカップでコーヒーをいただく。
いろいろ話をしているうちに、アトリエの前を郵便やさんのバイクが通った。
急に小高さん、落ち着きがなくなる。
もしかしたら、大切な通知の手紙が届いているかもしれないと言う。
「行って行って! 見てきて見てきて!」と促す。
すぐにA4サイズの封筒を手に戻ってきました。
緊張をかくせない。
おそるおそる封筒の中身を出す。

初めて応募した千葉のクラフトフェア“にわのわ”からの通知でした。
『入選』の文字。
泣きそうに喜ぶ小高さん、よかったよかった。おめでとう!

小高さんのアトリエを後にし、ギャラテンにいったん立ち寄り、
近所のガソリンスタンドで給油。
最近、セルフスタンドで自分で入れられるようになったので、
無心でガソリンを入れていたら、突然、横に女性が立っていた。
クレジットカードの勧誘だった。
雨の音で人が近づいてきた気配に気がつかなかった。
あまりにびっくりしたので、「うぉーっ!びっくりしたぁ!」と野太い声が出てしまった。
やっぱりオッサンだな。(苦笑)
おやすみなさい。
 

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