今井一美さんの器 & 昨日の續山茂樹さんの木版画デモ

こんにちは。
だんだん安定的に朝寒くなくなってきましたね。
でも、また寒の戻りがある予報。
体調管理には十分お気を付けくださいね。
今企画展“Couleur”、
今井一美(陶)・續山茂樹(版画)・TIGRE BROCANTE(服)3人展、
残すところ今日を含めてあと5日となりました。
明日から木曜までは定休日ですのでお間違えなく。
今井一美さんの器はだんだん数が減ってきました。
本当は初日に全ての器の写真を撮って記録しておけばよいのですが、
今井さんのキュートな絵柄をたくさんご紹介できず、すみません。
引き続き、「こんなアイテムでこんな絵柄で」というご注文(納期は7月予定)は承っております。
今ある器を少しだけご紹介しましょう。
長い平皿。
意外にこういう長皿はテーブルコーディネートに変化をつけてくれ、
また盛った食材をスマートに見せてくれます。
6480円


豆皿。
こんなかわいらしい豆皿、全種類揃えたくなります。
お漬物、醤油、薬味、ジャム、お酒、・・・。
また、大きな皿の上に豆皿を載せて何かを盛ったり、箸置きにするのも楽しいですね。
1944円


マグカップとスープカップ。
ふだんにガンガン使ってもガッシリしていて安心感あり。
長年使っている私の器、欠けひとつありません。
右のスープカップは容量大で重宝します。
マグカップ:5400円、スープカップ:6480円


昨日いらした續山茂樹さんの奥さま。
ティグルのカットソーワンピが一目で気に入られました。

写真家のAさん、ティグルから出ているインドの布のストール。
エメラルドグリーンの面と刺し子の面のコンビがステキ。
とてもお似合いですね。

私もガマンできずに買ってしまった。(苦笑)
この赤のチェックのシャツは、
ヴィンテージのギンガムチェックのシャツをつぶしてリメイクしたもの。
いろんなサイズのチェックや、ポケット部分やカフス部分が背中についていたりして楽しい。
白のデニムパンツは、腰回りからワイドでシルエットが気に入っています。
カーデはカットソーと布帛が切り替えになって、後ろがペロンと長くなっています。

ちょっと前に買ったタータンチェックの切り替えジャケットも着てみる。
こういうスタイル、大好きだ。

さて、昨日は續山茂樹さんによる版画のデモンストレーションがありました。
今回は2色摺り。



アクリル絵の具の量、バレン遣い、摺る順番、・・・・・。
いろいろな摺り方を見せていただきました。

口々に出る質問をそれぞれ丁寧に説明してくださる茂樹さん。
気さくで温かいお人柄です。

茂樹さんのガッチリした手。

あっ、手相がマスカケだ!

熱心にメモをとりながら聴講するこの女性。
公私ともにお世話になっている
芝原人形作家の千葉惣次さん・真理子さんのお嬢さんのYさん。
美大を出た後、京都で創作し、今では芝原人形づくりに携わっています。

先日終了した『ひいな展』の案内状。
これはYさんが彫って摺ったものです。
素朴で優しいよい版画ですね。

今回の展覧会には伺えなかったのですが、
昨日思いがけずCさんから、私が好きそうだからとプレゼントしてもらった。
『童子角力取組』
江戸時代から続く芝原人形ですが、
ずっとガス窯で焚いてこられたのですが、
原点に戻って薪窯で焚かれたそう。
すすけた感じがとてもよいですね。

以前ゲットしたふたつ。
薪窯で焚いた後、さらに燻したもの。
左はトラで右は大黒様です。

昨日、吊るし雛が桃の節句が過ぎているのにかかっていることに気がついた。(汗)
この際、年中ここに吊るしておこう。

今週も楽しくお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

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