美味しいハシゴ & 卒業

こんばんは。
今日は暑いくらいの陽気でしたね。
車では冷房をつけるほどでした。
明日も気温20℃くらいになるそうです。
庭の木々も芽吹いてきています。
ヒュウガミズキ

ボケ

昨日、高校の大先輩の川部重臣さん、奥さまのSさん、鍛金作家の田中千絵さん、お友達のYさん、
4人でギャラテンに来てくださり、にぎやかなひと時でした。
川部さんにはいつも温かく応援していただくとともに、
フットワーク軽くあらゆるアートやアーティストと交流され、
刺激をいただいています。
日本女性新聞”という新聞があることを知りましたが、
いけばなや茶の湯に焦点をあてた興味深い内容。
川部さんの書かれた記事にもある“花いけバトル”は一度観戦(!)したことがありますが、
いろいろな角度から華道を楽しめるよい機会だと思います。

川部さん方が帰られる時、
「これから目黒の“とんき”に行くんだよ。」と聞いてから、
ずっとトンカツが食べたかった。(苦笑)
・・・で、来月の企画展でお世話になる小高善和さんのアトリエでSさんと合流し、
そこから車で15分ほど走り、“風生庵”さんへ。
九十九里の白子から南へは、南国の雰囲気を醸すヤシの木が植わっています。
今、一足早く河津桜が満開をちょっと過ぎたところ。
海岸線に沿って桜の並木が続いているところは車の走行中で撮影できませんでしたが、
信号待ちの時に撮ったヤシの木の向こうの桜の木をお楽しみください。

はい。ガッツリいただきました。
美味しいものを食べて至福の時でした。

たぶん1年以上ぶりに訪れた“kusa”さん。
現在、お店のすぐ横に焙煎室を作っています。
ギャラテン改装でもお世話になった“海岸屋ふー”の田中さん、
懸命に作業をされていました。
今月末に完成予定。
kusaの姫野博さんの焙煎によるスペシャルティコーヒーが、
新たな焙煎室でもうすぐ生み出されます。

kusaさんはオープンから10年めを迎えます。
初年度から伺っていますが、
その時と何も変わらない店内のたたずまい、
博さん、優子さんの真摯な姿勢、
珈琲のクオリティの高さをずっと守り続け、
いまや日本を代表する“coffee people”だ。
久しぶりにあの空気に触れて、清々しい刺激を受けました。
kusaさんの店内で“mon Sakata”さんの企画展のフライヤー撮影をさせてもらったのは、
娘が中学生だった頃。
今日、思いがけず20歳のお祝いをいただいた。
姫野家の一人息子のMくんも、優子さんのお腹にいた頃から見守ってきましたが、
今日、庭で遊ぶ小学3年生の彼の姿を見て感慨深かった。
こうして、店を営業しながら、子供はどういう想いで育っていくのでしょう。
会社員の家なら親の働く姿を見ないが、いつも自分の生活の一部に店があるということが、
彼の歴史であり今後の人生にも何かのエッセンスとして影響してくるのだと思います。
kusaさんを出た後にもう一軒。
茂原の“シュヴァルツカッツェ”さん。
紅茶とスコーンを食べながら、Sさんと子育てについて語り合う。
こうして温かい人たちといろんな話ができるのは幸せだと思います。
一番大切なのは、その人の在り方なのだと改めて確信する。
気がつけば3月も前半が過ぎました。
時間はあっという間に過ぎていきますね。(汗)
あいかわらず毎日バタバタと落ち着かない生活をしている次第です。(苦笑)
春は卒業、入学、新社会人、・・・と、何かのけじめと岐路の始点の季節。
今日は、千葉市をはじめ小中学校で卒業式がありました。
ご卒業されたみなさん、おめでとうございます。
昨日は娘の卒業式でした。
朝、娘から夫と私それぞれに手紙と贈り物をもらいました。
ちょっと前に生まれてちょっと前に小学校に入学してちょっと前に高校の部活の大会で感動して・・・。
本当に時の流れの速さを実感します。
娘からもらった手紙にはホロっときてしまいました。
ダメダメ母(これは謙遜ではなくてかなりのダメぶり)の私ですが、
ここで子育ても一段落です。
これからは親子というよりは、親友としてつきあっていきたいです。
社会の荒波にもまれることもあるでしょうが、
たくさん体験して、たくさん学んで、たくさん出会って、たくさん楽しんでほしいです。
朝、二度寝して、晩ごはんを食べた後また寝てしまった。(汗)
日課のブログも日付が変わってしまいました。(苦笑)
おやすみなさい。
 

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