沖縄の旅 part.2

こんばんは。
今日の沖縄は暑くもなく寒くもなく、
爽やかな風が吹いてとても気持ちの良いお天気でした。
暑さでムダに体力を消耗することなく無事沖縄滞在2日めを終えようとしています。(慢心)
昨日は早朝出発、深夜就寝で少々寝不足でしたが、
今朝もがんばって早めに起きて、
ホテル屋上に朝ごはんを食べに行く。
よい眺めを見ながらごはんを食べ、だんだん目が覚めていく。

ホテルから徒歩でスマホのナビにしたがってレンタカー屋さんまで行く。
すぐに車に乗り込み、うるま市の山田義力さんのアトリエへ。
義力さん、1歳になった双子のお父さんだそう。
やきもののこと、共通の知人のことなどいろいろ話す。

次なる目的地。
スタッフR1が数年前に沖縄に行ったときに訪れたという名護市役所
建築もおもしろいが、すごい数の全種類違うシーサーが50体くらいいる。
ププっと笑えるシーサーがいたりして、テンションが上がるとともにパワーも充電された。



次なる目的地は今帰仁。
『今帰仁』と書いて『なきじん』と読む。
沖縄の地名は絶対読めないのがたくさんある。
遅い昼ごはんを食べようと“こくう”さんに向かう。
・・・が、なかなかたどりつかない。(汗)
丘の頂あたりを4周した。(汗汗)
2回めに見たこの景色があまりにきれいでパチリ。
・・・が、この景色を計8回見た。(汗汗汗)

2回カフェに電話し、そこから計3人のおっちゃんに道を尋ね、
迷い迷って2時過ぎについに到着。(汗)

カフェのテーブルからは水平線が広がる美しい景色が一望できる。
癒される・・・。

キッチンも広いオープンタイプ。
こちらのオーナーはなんと千葉出身だそう。
今度帰省した時にはギャラテンにも来てくれるかな?

丁寧に調理された野菜料理いろいろ。
見覚えのある作家さんの器がいくつもある。

はい。次々とスケジュールをこなしていきます。
以前の企画展でもお世話になった小泊良さんのアトリエへ向かう。
道中の山道の林に、エバッチの親分やリュウビンタイの親分が群生していた。
一昨日、エバッチとリュウちゃんにはたっぷり水を遣ってきたが、
大丈夫かな、ゲンキかなと思い出す。

4年ぶりに小泊さんを訪ねる。
何も変わらない落ち着いた小泊さんと静かに話をし、
なぜか気持ちが休まる。
癒しのヒトだ。
でも、毎日私のブログを読んでくれているそうで、ちょっとこっぱずかしい。


今帰仁の城跡も観たかったが、すでに4時半になっていた。
古利宇島につながる橋からの眺めが見てみたいと思い、
まっすぐで長ーい橋をどんどん走って島に上陸。
これは写真では伝えられません。
ぜひ機会があったら観に行ってみてください。

ターコイズブルーの海。
海風が肌寒いくらい。
清々しい。

5時頃。
雲の隙間から日が差すのも美しい。
神々しい。

パイナップルか?と思ったら、バナナだった。
さすが南国。

そこから大急ぎで那覇方面に高速で突っ走る。
7時頃、以前の企画展でもお世話になった“DOUCATTY”の田原夫妻のアトリエへ。
まだ明るい。日が長い。
ちなみに、4年前の訪問時の田原邸は『南風原』と書いて『はえばる』という住所でした。


レンタカーを9時までに返さなければならず、
8時にまた車に乗り込み、突っ走る。
ホテルとレンタカーのある住所が『おもろまち』。
一度きいたら忘れない地名だ。
もうお腹ペコペコで、しかももう9時。
そう言えば例のグルメ姐さんのおすすめの店は深夜まで営業している。
他にも行ってみたい店があったが、今回はとりあえずそこに決めた。
予約がとりにくいらしいその店に電話したら、うまい具合にOKが出た♪
小桜”さん。
お店の大将のおすすめを注文。
島豆腐、島ラッキョウ、ナンコツのソーキ、もずく、ゴーヤチャンプル。
・・・また、食べ過ぎた。



予定ではタクシーでホテルまで帰ろうと思っていたが、
カロリー消費のため、“牧志”駅からモノレールに乗って“おもろまち”へ。
駅からホテルまでかなり大回りしてやっと着いたが、
ものすごく近い道があることがわかった。(汗)
まあ、運動できたからいいか。
それにしても、昨日から今日の2日間で、
10人以上の沖縄人に道を尋ねたが、
どの人もものすごく親切。
温暖な気候が人も温かくするのだと思った。
もう一つ発見があった。
沖縄の男性、みな腕毛がスゴい。(苦笑)
はっ。
日付が変わってる!(汗)
おやすみなさい。
 

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