千葉惣次さん・真理子さんと打ち合わせ@長南 & 江戸時代のお札

こんにちは。
昨夜は睡魔に襲われ寝てしまい、日課のブログをパスしてしまいました。
土曜の朝、寝坊をしてのんびり過ごしているのはかなりの久しぶり。
土日は店の営業があるのですが、カレンダーの組み合わせのおかげで月末の今日と明日は休業日。
有意義に過ごしたい・・・というか、ダラダラしたい・・・。
昨日も定位置にいるボウちゃんを日に何度か確認、
顔を近づけてもじっと見つめ合うほどになりました。(微笑)
昨日はなかなか行かれない“as it is”へ。
雨の中、山道を車でのぼっていって、asに着いた時、
他の広い道からきたタクシーも同時に着いた。
中に入って行くと、大阪から来たという男性がタクシーを呼ばれたらしい。
もう少し早ければ私の車で送ってさしあげられたのですが・・・。
そうまでして人に行きたいと思わせるasはスゴい。
展示を観て、座ってコーヒーをいただきながら、スタッフのTさんとしばし話をする。
いつ来てもよい空間です。

asを出て数十歩。
“芝原人形”作家の千葉さんのお宅へ。
9月にギャラテンの企画展でお世話になるので、
詳細はまた8月に打ち合わせをするのですが、
出展にあたり少し希望を言ってみたかったので簡単に打ち合わせ。
千葉惣次さんは、江戸時代から続く芝原人形の継承者。
また、骨董のコレクターとしても著書を発表されています。
昨日は、江戸時代のお札を見せていただきました。
木版の七福神、素朴で味わいのある表情。
より福を運んでくるような気もします。
江戸時代のものがこうして残っていることにも感動します。
また、墨が虫除けなどの効果をもち、保存状態に貢献しているのだそう。
七福神(江戸)

恵比寿さん(江戸)
これはきっと大量に摺って、版木が摩耗している様子がうかがえる。
しかし、これがまたよいですね。

大黒さん(江戸)

大黒さん(明治)

恵比寿さんと大黒さん(明治)

大黒さん(大正)

これらのお札は、各家庭の神棚に、
毎年一枚ずつ重ねていって祀られるのだそうで、
以前、千葉さんが複数枚の束で買い求められました。
江戸時代のお札を3枚いただいた。
額装してどこかに掛けよう。
たくさん福が訪れそうです♪
惣次さんと真理子さんご夫妻は、週に3度ほどジムに通ってカラダづくりをされています。
久しぶりにお会いした惣次さんがびっくりするほど引き締まっておられました。
真理子さんも、ヨガ、コンバット、エアロビクスなど、いろんなプログラムに参加して汗を流しておられるそうです。
お二人が通っておられるジムは、私の自宅からも車で10分足らずの“生命の森リゾート”内にあるジム。
このセンターにはプロのアスリートもトレーニングする充実の施設があります。
かつてはカール・ルイスさんも訪れたらしい。
自然に囲まれ広々としたジムで運動かぁ・・・。
ふだん車で移動してほとんど運動らしき運動をしていないため、体力がない。
肩凝りや腰痛もマッサージでごまかすのではなく、筋力をつかなければ根本的な解決にはならない。
・・・・・。
わかっているんだけど、それができないのです・・・。(苦笑)
それにしても、惣次さんのライザップ並の変貌には、ちょっと心が動かされるなぁ・・・。
みなさま、楽しい週末をお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

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