荒井恵子さんの襖絵『空』と『宙』 & “インデアン”の『ビーフカレーうどん』 & 昨日の『大人の書の会』 & 明日『おばんざいランチ』

こんにちは。
暑いっ。(汗)
10月だというのにこの暑さ、心身ともに堪えます。(泣)
とは言え、植物たちは着々と秋の装いです。
カシワバアジサイも紅葉が進んできました。

sumi』展、
荒井恵子(水墨画)・苫米地正樹(陶)2人展、4日め。
今日は苫米地さん在廊です。
明日はまたお二人とも在廊!
今日は荒井恵子さんの今回の作品のいくつかのシリーズをご紹介する前に、
それらが派生する元となる作品をまずは予備情報としてお伝えいたします。
2年前、曹洞宗“宝成寺”に荒井さんが納めた襖絵。
二つの部屋それぞれを囲むように描かれた12枚。
その一つめの部屋は墨の濃淡だけで表現された白と黒の世界『空』。

もう一つの部屋は、
墨のモノカラー、
緑青、
藍染の廃液による茶、
銀彩、
これらが交じり合う『宙』の世界。

今企画展で展示している作品は、
上記の『空』『宙』のシリーズが出ています。
以前、荒井さんが、この襖絵について述べたコメントから抜粋しました。↓
お寺という空間は
人の生と死、過去現在未来、
こころにある世界の宇宙を支配するところであることから、
時空を超えて思いが行き来できる場所になることを願い描きあげました。
現世から前世来世へと繋がり、
今を生きるために、過去を思い未来を考え、
今を見つめる大事な時間を与えてくれる場所でもあります。
この2面12枚の襖で、
今を生きる私たちの心の空=銀河であり、
また宇宙の果てなき漆黒の闇に浮遊する幽玄の光に繋がる空間を表現しました。

ブログでは、今回の荒井作品を具体的にご紹介していきます。
お楽しみに!
期間限定カレーランチ、
姫路の名店“インデアン”さんの『ビーフカレーうどん』。
美味しいのでスープは最後まで飲み干してくださいね。
↓輪島・高田晴之さんの塗りの丼。
 現在、常設販売しております。
 直径19センチでたっぷり入ります。
 木地がイチョウ材なので、驚くほど軽いです。
 21000円

明日はカレーランチはお休みです。
月イチ『おばんざいランチ』の日。
今回は“ほっこり秋のおばんざい”。
夏の疲れや夏の間に冷えた身体を温め、来たる冬の寒さに備える献立です。
毎回、喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット“BB”が作ってくれるお料理。
オーガニックの旬の野菜、
昔ながらの製法による発酵調味料、
干し椎茸、昆布や一本釣りの鰹節で引く出汁、
火の使い方で食材のおいしさを引きだす調理法、
・・・などなど
素材の味と生命力を生かす
シンプルに丁寧に作られた味わい深いおばんざいです。 ~BBより~
 

明日のランチは数に限りがありますので、予約制とします。
お召し上がりになりたい方は、ご連絡くださいね。


さて、昨日は月イチカルチャー『大人の書の会』でした。
毎回、いろいろな漢字のヘンやツクリやカンムリなどの組み合わせによるバランスのとり方、
楷書・行書・草書の筆運びなど、
西尾修一さんが懇切丁寧にご指導くださいます。

昨日はギャラテン和室に宿泊中のベッチーも書の会に参加。
熱心に質問。

コレで箱書きもバッチリか・・・。

生徒のNさんが、会費をこの封筒に入れてこられました。
ギャラテンの画像がプリントされてある。
うれしいですね~。

今月の書の会のもう一つのクラスは、6日(火)です。
ご参加になりたい方はご連絡くださいね。
あ、昨日ベッチーが着ていた『Back to the Future』のTシャツ。
あの映画のpart.2の“未来”の設定が、今年・2015年だそうです。
映画の内容がうろ覚えですが、
その中での2015年と現実はどれほど似かよってどれほど違うのでしょうね。
・・・っていうか、知らない間に半世紀以上生きているんだなぁ・・・。(驚)
楽しい休日の午後をお過ごしくださいませ。
ではでは。
 

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