『BEAUTY BEAUTY』 松岡ようじ(ガラス)・大谷哲也(陶)・菊地流架(金属) 3人展 明日まで! & 3作家のアトリエ & 昨夜の『ワイン会』@”はなう”さん

 

 

こんにちは。

 

 

暑いです・・・。(汗)

 

 

長い間、つぼみだったヒメシャラがようやく咲き始めました。

高いところに咲いており、ベランダから見下ろして撮ったので、

ボケていて花の可憐さが伝わりません・・・。

 

 

 

 

 

BEAUTY BEAUTY』展、終盤。

ついに明日が最終日です。
神奈川・松岡ようじさんのクラシカルな透明肌と造形美の作品、
滋賀・大谷哲也さんのマットな白肌と造形美の作品、
岡山・菊地流架さんの真鍮の鈍い輝きと造形美の作品。
今企画展のテーマはまさに“美”。
三人三様の美の表現と、三位一体となった美の佇まい。
ぜひお見逃しなく!

 

 

 

今日は今展のお三人の作家さんのアトリエをご紹介します。

もっと早くにお伝えすればよかったのですが、機を逸してしまいました。

 

 

まずは、松岡ようじさん。

神奈川県藤沢市にアトリエがあります。

ガラス作家が自前のアトリエを設営するのにはとてもお金がかかります。

炉そのものも高価ですが、その高温に耐える空間を作らなければなりません。

またほとんどの作家さんは、半年か一年に一度の数日間だけ炉の火を落とす以外は、

毎日24時間火を焚いている状態です。

ランニングコストも相当なものです。

また、1000℃を超すような炉の間近で制作するため、労力もかなりのもの。

熱中症との闘いです。

そんな中で作られるようじさんの美しい作品にはより愛着を感じます。

 

 

 

 

次に、大谷哲也さん。

滋賀県信楽で作陶。

MIHO MUSEUM”のすぐ近くです。

できたてホヤホヤの広い作業場では、

奥様で陶芸家の桃子さんも作陶されています。

”食”を暮らしの中で大切にしていることが、

大谷家のキッチンを見ればよくわかります。

 

 

 

 

 

 

そして、菊地流架さん。

岡山県瀬戸内市にアトリエがあります。

真鍮の板をハサミで切り、叩き、溶接し、磨き、

ひとつのカトラリーができあがります。

今展の打ち合わせで岡山を長らくぶりに訪れ、

岡山や瀬戸内海や香川のよさを改めて知った旅となりました。

またのんびり行きたい場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、昨夜は毎月末恒例の”はなう”さんでのワイン会でした。

いつもなら月末はギャラテン休業中ですが、

今月はカレンダーの都合上、昨日も営業日。

閉店後大急ぎで帰宅し、

車ではなうさんまで送ってもらう予定の夫が、

うっかりビールを飲んでしまっていた。(汗)

自宅から歩いていかれる距離ではあるが、

こんな蒸し暑い日に歩くなんてムリだ。

タクシーを呼ぶよりは自分の車で行く方が早いので、自力で行く。

 

 

今日のテーマはイタリアのロングブーツのふくらはぎあたり、

アブルッツォ州。

 

 

 

今回のワインのラインナップ

 

夏至を過ぎましたが、日が長くなりました。

会は6時過ぎにスタート。

はなうさんの大きなガラス窓の向こうは昭和の森公園の借景。

ワインのボトルの背景にある窓の外の様子が時間の経過を表しています。

 

 

(泡)『チートラ プリマエ ルーチス ロゼ ブリュット』

アブルッツォ州
(モンテプルチアーノ 100%)

 

 

 

(ロゼ)『コッレ フーリシオ チェラスオーロ』

アブルッツォ州
(モンテプルチアーノ 100%)

 

 

 

(赤)『グランサッソ』

アブルッツォ州
(モンテプルチアーノ 100%)

 

 

 

(赤)『カルドラ ユメ』

アブルッツォ州
(モンテプルチアーノ 100%)

 

薬物中毒更生支援団体が運営するワイナリーが、

中毒の若者がよい人生を送れるようにという日本語”夢”にちなんで名付けたらしい。

 

 

 

(赤)『クルニ』

マルケ州
(モンテプルチアーノ 100%)

 

コレ、とてもとても美味しい♡

 

ドゥカティのエンジニアだったマルコ・カゾラネッティ(→オアジ・デリ・アンジェリ)が、

「ワインはパッションで作る」と自然農法を提唱する日本人の農家に感銘を受け、

”スーパー トスカーナ”ならぬ”スーパー マルケ”と呼ばしめる『クルニ』という独創的なワインを作ったというものだそう。

なんでも3回、新樽に移し替え醸造するというこだわり。

高い評価を受けている希少なワインだそうです。

今回のワイン会では、この『クルニ』が目玉!

 

 

 

今回のお料理
『焼きナスとイタリア産キャビアの冷製カッペリーニ』

 

『アカニシ貝とオルツォのサラダ仕立て 緑のガスパチョ』

 

 

『マカロネス デ ブーサ くるみソース』

 

『コーダ アッラ バチナーラ』

 

『ババ』

サバランのようなデザート

 

『ギモーブ』

 

 

2時半頃、昼ご飯をガッツリ食べたのに、

6時過ぎからまたまたガッツリ食べて飲んだ。

会がお開きとなって、財布を開けたら1170円しか入っていなかった。(汗)

カードで支払う。(苦笑)

 

いつもなら徒歩で帰ってカロリーを消費するのだが、

昨夜は運転代行さんを呼んで車で帰る。

家の前で待ってもらい、お金を取りに行き支払った。(苦笑)

 

はー・・・美味しくて楽しかった♪

今回のワイン会でちょうど20回めだそう。

勤勉(!)な私、皆勤である。(微笑)

こんな楽しいお勉強なら、いくらでも頑張れるなぁ・・・。

 

そして、一昨日から来月の10日までの17連勤の真っただ中。(汗)

体力を温存しつつ仕事&遊びで乗り切りたいと思います。

 

 

 

外は蒸し暑いですが、ギャラテン店内、涼し~くしてみなさまのご来店をお待ちしております。

 

先月の電気代の請求額でおののく・・・。(汗)

これからが夏本番だというのに・・・。(汗)

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

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