こんにちは。
モミジの木。
上の方から少しずつ紅葉が始まってきました。
ケロッピ、夜にはゲンキに鳴いています。
今朝、いつものネグラにいました♡
新企画『plants』、
高橋朋子展(ブローチ)・栗城三起子(花)・Ovejita(ストール)・石谷真美(陶)4人展、9日め。
今回のテーマは”植物”。
植物そのものや、植物を抽象化したもの、有機的なものなど、
4人の作家さん方それぞれの表現で制作されたものがたくさん勢ぞろいします。
ご参考までにコラムもご覧ください。
高橋朋子さんは、千葉・八街在住。
朋子さんは磁土で器やオブジェを主に制作していますが、今回はブローチを出品。
やきものならではの質感や緊張感のある美しい有機的造形のブローチです。
栗城三起子さんは、東京・国立在住。
”hanatutumi”という名前でドライフラワーでリースなどを制作したり教室をしたりしています。
今回は、ミキコさんの独創的な世界観を表現した作品を展開。
自然界からそのまま切り取ってきたかのような作品に独自の豊かな感性が伝わってきます。
”Ovejita”は、千葉・館山在住のやざわしのぶさん。
厳選された布に、羊毛(原毛)をニードルパンチでフェルト化させながら植物のモチーフを定着させていきます。
ファンシーなかわいらしさではなく、キュートで洗練された大人のストール。
石谷真美さんは、静岡・伊東在住。
器の外側も内側も抽象化された面白い絵付けが施されています。
食卓がパッと華やかになる楽しい器です。
今日は栗城三起子さんのリースをご紹介したかったのですが、
お天気が悪く、店内は白熱灯の薄暗さでうまく写真が撮れません。
・・・というわけで、本をご紹介します。
今年1月に出版された
『風のように作る ~季節を紡ぐリース~』。
ドライフラワー、リース、スワッグ、ブーケなど、
ミキコさんの作品の魅力がつまった一冊です。
生花ももちろん美しいのですが、
乾いているからこその美しさを感じ、
その後も年月を重ねうつろっていく姿を楽しめるドライフラワー。
来月、第二弾の本が出る予定。
2700yen
その中で、ミキコさんのドライフラワーとの出会いについての記述があります。(以下抜粋)
11年前に花屋をオープンして以来、様々な草花に出会いました。
初めて出会ったクサバナ、顔見知りの草花・・・。
草花に出会うたび、その美しさに驚き、感動してきました。
ある朝、アンティークアジサイがドライフラワーになっていました。
その時の感動は今でも忘れられません。
見たことのない色、形、輝き・・・。
草花の美しさは、一時のものではないことを知りました。
永続する草花の美しさに気づき、ドライフラワーを多くの人々に伝えたいと考えました。
それを伝えることができるのが、Wreath(リース)を作ることでした。
私自身、自然に寄り添い、季節を感じながらリースを作り続けるうち、
不思議と心穏やかになり、今までに気づかなかったものの素晴らしさ、大切さを感じるようになりました。
また、ミキコさんがリースを作って行く行程がガッツリ観られるDVDを放映中。
しなやかな手の動きは言うまでもありませんが、
花材をこんなふうに丁寧に細やかに扱い下準備をしていく過程は、
エンターテイメントだと思います。
ずーっと飽きずに観られます。
ぜひご覧くださいね。
また美しいポストカードも販売しています。
5枚セット 1000yen
現在書店に並んでいる『フローリスト』誌にも掲載されています。
今月の期間限定カレーランチ(1日~9日)は、
南インド料理”葉菜”・吉田哲平さんの『ポークビンダルー&ダルカレー』。
吉田さんのカレー、久しぶりの登場です。
今回は2種のカレーセットを提供。
『ポークビンダルー』:豚バラ肉をビネガーとスパイスにマリネして煮込まれています。ややスパイシー。
『ダルカレー』:豆を煮込んだどこの家庭にもあるおふくろの味。ケララ州のテイストで少しココナッツが効いています。
付け合わせは、生で食べられるカボチャ・コリンキーのピクルスです。
本日、最終日です!
ぜひご賞味くださいね。
今回のカレーも大変好評でした。
ぜひ八千代のお店にも行ってみてくださいね。
本当に美味しいのです♪
また”LOVE INDIA”なる、錚々たるインド料理店の日本人シェフがたの集団があります。
ギャラテンのカレーランチでお世話になっている
”シタール”の増田泰観さん、”葉菜”の吉田哲平さんもそのメンバーです。
毎年春に行われるカレーの祭典のイベントにもお出かけくださいね。
さて、明後日は月イチランチ『kiredo kitchen』です。
今回は大粒の茹で落花生”おおまさり”と”すくなかぼちゃ”が主役。
すくなかぼちゃは西洋かぼちゃの中では一番おいしいとkiredoの栗田さん豪語!
ランチをご希望の方は、ご連絡くださいね。
今朝は週イチの英語のレッスンでした。
持っているだけで1ページくらいしか読んでいなかった『赤毛のアン』の原書。
先生にお貸ししたら、あっという間に完読。
次のシリーズを今読んでいるとのこと。
活字を見るとすぐに眠たくなってしまう私、本という本が全然読めない・・・。(苦笑)
雨模様の連休ですね。
ではでは。
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