B型的“絶対集中力”

こんにちは。

“暑さ寒さも彼岸まで”
数日前までバカほど暑かったのに、急に涼しくなりました。
夏は1年のうちで自分の5分の1くらいの活力しか出ません。
涼しくなったらコッチのもの。
メラメラとヤル気がわいてきました。

今日は都内に出かける予定でしたが、
急用ができ、自宅待機。
おかげで昼までバク睡できました。

今日は特筆すべき出来事がないので、
先日、血液型・A型の夫からB型の私に
「この特集おもしろかったよ。」
と渡された隔週刊誌“DIME”の記事をご紹介します。

“血液型診断”は
たった4タイプに分ける意味がないとか非科学的とかいう批判も少なくありません。
ですが、この誌面での東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏によると
「血液型は人の免疫に直結しているため、それによって、かかりやすい病気や体に合わない食べ物があることは、すでに証明されています。そして、この免疫を高めようという体の働きが、性格や行動にも影響を及ぼすと考えています。」 ・・・らしい。

この特集の内容には賛否両論があるでしょうが、
ちょっと興味深いなぁというかおもしろいなぁと思ったので、
そのままご紹介いたします。

そもそも日本の血液型研究の原点は、戦前の日本軍なのだとか。
大正時代から、より高い戦闘集団を作り上げるために、兵士と血液型の相関関係を研究していた。
その結果、昭和に入ると世界にも類を見ない“血液型編成部隊”が誕生していた。
それによると、
「快活で社交的とされるB型の班長に、意志強固で精神力のあるO型の班員の班」
「班長も班員も全員、温厚で慎重とされるA型の班」
など、血液型によって班構成がなされていた。 
日本軍の大陸進出が始まると、研究の余裕もなくなり、血液型部隊は解体されてしまったのだそう。

B型的“絶対集中力”養成講座と銘打って、5つのポイントが挙げられています。
下記の◎事項がこの特集でいうところのB型的思考法。
実例B型著名人を各項目下に表記しました。

① × 自分の所属以外の企画は考えない。
  ↓
  ◎ 役職や肩書、社会常識にとらわれない。
    自分の枠を決めずに発想する。
<松本仁志、大橋巨泉、森重久弥、坂本龍一、松本幸四郎、ユースケサンタマリア、リリーフランキー、速水もこみち、東国原英夫、原田泰造、・・・>

② × 敬語の使い方にかなり気を配る。
  ↓
  ◎ 上下関係の意識を持ちすぎない。
    分け隔てないコミュニケーション。
<明石家さんま、宮間あや、・・・>

③ × プレゼン前はギリギリまで原稿を練る。
  ↓
  ◎ 主演は自分自身。
    逆境やプレッシャーは最高の結末への過程と楽しむ。
<イチロー、長嶋茂雄、北島康介、宮里藍、福原愛、浅田真央、尾崎豊、野村克也、黒澤明、橋下徹、小沢一郎、野田佳彦、高島彩、・・・>

④ × 自分の失敗談は人前では話さない。
  ↓
  ◎ 弱点をさらけ出すことで仕事上のパートナーを見つける。
<明石家さんま、岡村隆史、宮迫博之、中川剛(中川家)、小木博明(おぎやはぎ)、・・・>

⑤ × 英語やゴルフはモノにしてから人前デビューしたい。
  ↓
  ◎ 石橋を叩くより、石橋を架ける。
    そのために完璧主義を捨てる。
<野茂英雄、クルム伊達公子、上原浩治、・・・>

「私、B型です。」と言うと、
「えーー、サイアクー。」とか「やっぱりねぇ。」というリアクションが多い。

なんか、この特集を読んでいると、B型も悪くないねぇvvと思えます。

最後に、国別分析データに驚きました。

ペルー人、全員O型だぁ!

藤田氏によると・・・。
アフリカでの人類誕生時は全員O型。
狩猟民族だったホモサピエンスが3万年ほど前から世界に散らばり、
農耕生活を始めた時点でA型が誕生しました。
その後、遊牧民の中から生まれたのがB型。
異なる血液型の混血が進む中で1200年ほど前に生まれたのがAB型です。

へ~・・・。

ウチのワンコも1歳前に血液型を調べたことがあります。
B型でした。
まあ、人間と動物では、同様の解釈はできないのでしょうが・・・。

うーん、肌寒いくらいですね。
快適~♪

今週も楽しい1週間をお過ごしくださいませ。

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