こんにちは。
今日も冷たい雨が降っています。
『geometric・・・』展、会期終盤となりました。
残すところあと4日です。
今回は、幾何学的なモチーフが魅力の陶と金属のコラボ展です。
ウエダキヨアキさんは、兵庫県姫路で制作されています。
作品の表面にビッシリと描きこまれた抽象画。
ただのっぺりとではなく、幾重にもレイヤーされている線や面や色やマティエール。
それらが一体となり、”つながり”、”浄化”、”再生”というイメージがふくらんでいきます。
年々、手が込んでくるとおっしゃるウエダさん。
ウエダワールドの絵の世界が食器として使えるのは楽しさに満ちています。
使うアート。身近なアート。触れるアート。
華が加わり、より一層楽しい食卓になるでしょう。
ノモトヒロシさんは、長野県軽井沢で制作されています。
子どものころに遊んだオモチャの素材であるブリキ、セルロイド、プラスティックなど、
キラっとする質感が今でもずっと好きなのだそうです。
ノモト作品は、銅や銀やアルミなどがピカピカの状態ではなく、
腐食・劣化等の変化によって、よりそのものの素材の魅力や深みを引き出す。
そこに、異素材のチープなプラスティックなどを組み合わせることで、絶妙なおもしろさが生まれます。
唯一無二のブローチ、リング、ネックレス、ピアス等のアクセサリーが勢ぞろいします。
ぜひお気に入りを探しにおいでください。
今日はウエダキヨアキさんの変わり皿をご紹介します。
在庫がこの2枚になりましたが、
八角形皿と長方皿。
磁器なので肌のきめが細かく扱いやすいです。
その繊細な素地に、ウエダさんの絵柄が映えます。
ピっと効いた金彩もポイントです。
左:5076yen、右:4750yen
ただいま、月イチカルチャー『薬膳料理教室の会』のレッスン中です。
薬膳は、中医学に基づき、生薬を使ったものだけではなく、
選んだ穀物・野菜・肉・魚・乳製品等を材料として料理。
心身ともに健康、病気の予防、回復、保健を目的とした食事。
ひいてはアンチエイジングにつながります。
薬膳のエキスパート・田村直美さんによる料理のデモンストレーションと講義の後、
台湾茶とともに試食します。
今回のテーマは“肺を健やかに保ち、粘膜・肌を丈夫にして防御効果を高める料理”。
今日の模様は明日のブログでお伝えいたします。
明日は月イチ『おばんざいランチ』の日です。
喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。
現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を
小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。
献立のベースは”まごはやさしい”。
ま→豆
ご→ゴマ
は→わかめなど海藻
や→野菜
さ→魚、海老など
し→椎茸などキノコ
い→芋
一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、
そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。
また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、
手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。
素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。
1800円 15食限定につき、ご予約の方を優先いたします。
ご希望の方はお早めにご連絡くださいね!
今朝8時前に大網イオンの前で待機。
スーパー開店と同時に入るのは初めて。
今日の薬膳教室の食材をいつもなら前日に買い物をして店の冷蔵庫に入れておくのですが、
昨日は家でダラダラしお尻に根が生えた上、外は大雨だったので、
今朝ダッシュで買い物しました。(汗)
開店と同時に買い物に来る人が少なくないことに驚きました。
今日もみなさまのご来店をお待ちしております。
ではでは。
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