『生きとし生けるもの 6』展  & 昨日の『おばんざいランチ』 & 明日『薬膳料理教室の会』

 

 

 

こんにちは。

 

 

気温はそれほど低くはありませんが、

どんより曇っていて寒く感じますね。

 

 

 

 

 

今月の企画『生きとし生けるもの 6』展、

11日め。

 

毎年1月恒例となりました『生きとし生けるもの』展。

動物、人、架空の生きもの、いろいろな生きとし生けるもの。

楽しくたくましく生き生きと年のスタートをきりたい。

今回は5人の作家さんによるユニークな生きものをご高覧ください。

 

 

竹内陽子さん (千葉)

 

キュートな女の子のオブジェのような陶の花器。

花を入れるだけでなく、ペンやカトラリーなど自由にお楽しみください。

 

在廊日:6日(日)

 

 

福田十糸子さん (大阪)

 

モダンなようなレトロなような なんとも雰囲気のあるオトコやオンナ。

張子ならではの軽快でマットな質感とカラーも魅力です。

 

在廊日:13日(日)

 

 

本濃研太さん (神奈川)

 

シュールなデフォルメの効いたププっと笑えるバッジ。

段ボールを駆使して作られています。

 

 

ラファエルナバスさん (愛知)

 

ラファワールドさく裂の今年の干支・イノシシの陶のオブジェ。

作品が届く前からニヤケてしまうほど期待がふくらみます。

 

 

Tiny knotsさん (東京)

 

イランの遊牧民族・カシュガイ族がひとつひとつ織るギャッベのラグや座布団。

草木で染められた羊毛で素朴な織柄に癒されます。

 

在廊日:5日(土)

 

 

 

今日は、いろいろバタついており、

作品の紹介はパスさせていただきます。(汗)

 

 

 

 

 

 

昨日の月イチ『おばんざいランチ』のご報告です。

 

喜屋武小夜子さんと小川洋子さんのユニット”teamBB”によるお料理。

 

現在80歳以上の人たちが昔当たり前のように作っていた日本の伝統食を

小夜子さんと洋子さんが丁寧に正直に作ったものを食べていただくことで伝承していこうというランチです。

 

献立のベースは”まごはやさしい”。

ま→豆

ご→ゴマ

は→わかめなど海藻

や→野菜

さ→魚、海老など

し→椎茸などキノコ

い→芋

 

一本釣りのカツオの漁獲量は今では全体の1%に満たないそうですが、

そのカツオの鰹節でとる出汁は一味も二味も違います。

また、旬の有機野菜や旬の確かな食材、

手作りや昔からの製法にこだわった発酵食品や発酵調味料を使います。

素材が良さを活かしたシンプルな創作おばんざい料理です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の献立

 

『蓮根のすり流し』

 

『ごぼうとこんにゃくのクルミ和え』

 

『高野豆腐の含め煮』

 

『じゃが鱈バーグ』

『ちぢみほうれん草ときのこのバター炒め』

『人参焼き 柚子こしょうソース添え』

 

『大根と貝柱の粥』

 

『昆布の佃煮、福神漬、赤カブの千枚漬』

 

 

 

 

 

体に染み入る滋味あふれる優しいお料理。

来月のおばんざいランチは、

2月11日(月・祝)を予定しています。

ご希望の方はお早めにご連絡くださいね。

 

 

 

 

 

 

さて、明日は、

月イチカルチャー『薬膳料理教室の会』の日です。
薬膳は、中医学に基づき、生薬を使ったものだけではなく、
選んだ穀物・野菜・肉・魚・乳製品等を材料として料理。
心身ともに健康、病気の予防、回復、保健を目的とした食事。
ひいてはアンチエイジングにつながります。
薬膳のエキスパート・田村直美さんによる料理のデモンストレーションと講義の後、
台湾茶とともに試食します。
今回のテーマは“冬に消耗する腎のエネルギーを補う薬膳”。

東洋医学では、更年期障害、エイジングの症状は、腎機能の低下と大きく関わっているとされています。

腎のエネルギーを補うことで、老化を遅らせたり、症状の改善に効果が期待できます。

 

毎回、充実と満足の内容の薬膳料理教室、
ためになる情報がたくさんで、しかも美味しい。

ぜひご参加くださいね。
講師:田村直美さん
会費:4000円
 

 

参加ご希望の方は、本日17時までにご連絡くださいね。

 

 

 

 

 

 

今日もみなさまのご来店をお待ちしております。

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

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