休日のいろいろ in 関西

 

 

こんばんは。

 

 

今日は春のような暖かさ。

車の中は暑いくらいでした。

 

 

寒い冬もずっと外にあるメダカ鉢。

ゲンキで生きていますように・・・と祈りながら、

エサをあげたら、たくさん水面に上がってきた。

よかったー。(涙)

 

 

 

 

 

14日(木)に、今月の『しっぽり』展が無事終了しました。

雪が何度か降ってヒヤヒヤしましたが、

おいでいただいたみなさま、ありがとうございました。

 

 

15日に搬出作業をし、

16日から大阪の実家を拠点にあちらこちらと巡ってきました。

今日のブログ、長くなります。(汗)

 

 

 

 

まずは、飛行機の中から見えた富士山。

富士山はいつ見てもテンションが上がります。

 

 

 

 

伊丹空港からレンタカーで、丹波篠山に向かう。

 

 

まずはお昼ごはん。

高校の同級生のお店”DONO”で閉店直前に滑り込む。

 

 

 

そこから車で10分。

”兵庫県陶芸美術館”へ。

駐車場に着いたら、知らないおじさんが招待券をくださった。

『やきものを分析する』展と『内田鋼一』展を鑑賞。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、

persimmon”さんへ。

オーナーは、テンのスタッフMの高校の同級生で、一度テンにも来てくださったことあり。

ちょっとおしゃべりをして、衝動買いもしてしまう。

 

 

その後、

うわのそら”さんへ。

こちらも閉店間際に入り、コーヒーブレイク。

衝動買いもする。

 

 

その後、

Barnshelf”さんへ。

ほしいものだらけで、たくさん衝動買い。(汗)

オーナーの男性と少し話をする。

なんと、千葉にある”mitosaya”さんと過去の本屋さん時代に一緒に仕事をされていたとか。

繋がるなぁ・・・。

 

 

 

17日(日)。

 

 

苦手な早起きをして、電車で大山崎へ。

以前から行ってみたかった”聴竹居”

建築家・藤井厚二さんの自邸。

昨年、森美術館であった建築展でも取り上げられていたのと、

耕木杜の阿保昭則さんから関連図書もお借りしていて、

見学の機会を狙っており、今回やっと予約が取れ実現。

 

いつものことながら、道に迷って、

天王山を登りかける。(汗)

 

 

 

昨年6月の高槻震源の地震の影響で、

外壁などの補修中。

内部の写真は撮影許可を得るもネットに載せるのは禁止。

熟考された設計や仕様、高い美意識があちらこちらに垣間見える住宅。

大変な資産家でいらしたそうですが、

いわゆる金持ち趣味ではない、お金のかけ方、

例えば、何の変哲もないシンプルな床板や柱は、正目の長尺材が使われていたり、

壁は土で塗り、ヘリを糊代わりに漆喰で塗ったところに和紙を全面に貼られていたり、

見えないところまで工夫が施されたり・・・。

あの空間に実際に立つことで体感できる心地よさがありました。

 

 

お庭にはアセビとドウダンツツジが広がっていました。

その庭の向こうには、

桂川、木津川、宇治川の三つの川と低い山々を臨みます。

 

 

 

そこから、しばらく丘をあがっていき、

大山崎山荘美術館”へ。

イギリス風の洋館。

 

 

 

 

 

その後、丹波橋へ。

6月の企画展でお世話になる井内素さんのアトリエへ。

4年ぶり2度めの訪問で、2度とも迷う。(汗)

 

ロック好きの井内さん、アトリエにはずっとBGMが。

いろいろ話をしていて聞こえてきた曲。

私:「コレ、ブロディ(プロレスラー)のテーマ曲だ!」

井内さん:「ツェッペリンの曲ですよ。」

私、レッド・ツェッペリンの曲だと初めて知った。(苦笑)

 

6月、どうぞお楽しみに!

 

 

 

大急ぎで大阪に戻り、

母と弟夫婦と焼肉やさんで食事。

 

 

 

 

18日(月)。

 

 

母と、吹田にある父のお墓参りに。

父には日ごろの感謝を伝え、家族の健康を祈ってきました。

 

 

十三に行き、帰省すると必ず行く”やまもと”さんに。

相変わらずの行列。

生ビール、ねぎ焼きと焼きそばを食べる。

 

 

 

 

梅の時季。

梅と言えば菅原道真。

道真と言えば長岡天神。

梅の満開までは少し早かったですが、

良いお天気で暖かく気持ちがよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅田に戻り、阪急百貨店でやっていた片岡鶴太郎さんの展覧会を鑑賞。

 

 

 

 

夜ごはんは”沁ゆうき”さんで。

何度か食事したことのあるお店の姉妹店で、

2度予約できず、今回ようやく行けた。

出張や帰省時には、懐石などの和食のお店を予約し、

美味しい料理と器を楽しむことにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

19日(火)。

 

 

必死で早朝起床。(汗)

母が作ってくれた朝ごはんをしこたま食べ、6時半に出かける。

 

 

伊勢に向かう。

4月の企画展でお世話になる中田篤さんと打ち合わせ。

松阪まで近鉄特急で行くところまでは予定どおりスムーズに。

JR在来線に乗り換えるには時間に余裕あり。

・・・が、時間になっても電車が来ない。

駅員さんに尋ねたら、どうやらホームを間違えていたようで、

乗るはずだった電車は行ってしまっていた。(汗)

次の電車を待つ間、中田さんに電話するも繋がらない。(汗)

とにかく目的の駅に行く。

が、中田さんの姿なし。(汗)

奥さんのラインが繋がり、一旦帰宅した中田さんにまた駅まで迎えに来てもらいました。(苦笑)

 

”土気”から”多気”に来たのだ。

 

 

 

中田さんのご自宅で、いろいろ話をする。

なんとも波長が合うというか、一緒にいて楽な人だ。

 

 

 

お昼ごはんを食べに行き、その近くにある奥さんのお店”atooto”さんへ。

ステキなお店だ。

 

 

 

 

ココまで来たら、お伊勢さんに行かねば。

小学生の遠足以来だと思ったが、

どうやら夫と結婚前に行ったことがあるらしい。

全く記憶なし。(苦笑)

 

この日中に千葉に帰らなければならないため、

時間が限られている。

中田さんが車で二見浦→伊勢市駅に連れていってくれました。

 

あいにくのお天気でしたが、雨で霞む景色も風情がありました。

比較的人も少ないかも。

 

 

夫婦岩を見て、

改めて夫に感謝。(たぶん)

 

 

 

伊勢市駅で中田さんとお別れ。

荷物をロッカーに入れ、

そこから外宮参道を歩いていく。

 

 

 

なんとなくイメージしていた本殿とは違った。

茅葺のピシっと簡素な直線美のこげ茶の大屋根に

棟木の上の黄金色のコントラストが神々しい。

思わず泣きそうになる。

 

 

 

伊勢神宮をお参りするのに順番があるらしい。

まずは外宮さん、その次に内宮さん。

タクシーに乗って内宮さんへ。

内宮さんの中は広い。

こんなに小走りで詣でる人っているのか。

とにかく6時頃の名古屋発の新幹線に乗るべく、急ぐ。(汗)

 

 

 

 

タクシーで伊勢市駅に戻り、ロッカーから荷物を取り、

お土産を買う暇もなく近鉄特急に乗り名古屋へ。

一番早いのぞみに乗り込み無事東京へ。

カフェでコーヒー飲んで休憩。

特急列車で土気へ、無事帰宅。(汗)

は~、慌ただしい関西4days tripでした。

 

 

 

おまけ。

 

羽田空港で待機していたSTAR WARSの飛行機。

黄色と紺と白の配色、好きだ。

 

 

 

”ベルサイユのばら”の阪急宝塚線のデコ電。

 

 

 

 

 

はー、書いた・・・。(汗)

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

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